2026年3月16日更新
トランプ大統領の声明によると、イラン国内でレジームチェンジを起こし真っ当な政権に移行させることが目的だとすると、最高指導者執務室やイラン革命防衛隊(IRGC)司令部など、政権中枢の約40名のみえをピンポイントで攻撃し壊滅させた奇襲攻撃は大成功でした。
しかし、その後の展開では奇妙なことが起きています。「イランの湾岸諸国への攻撃とか、イスラエル国内の被害拡大とか」、一言では説明できない出来事です。
それでは、この奇妙な出来事について検証してみましょう。
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イランの湾岸諸国への攻撃の一部はイスラエルの偽旗作戦の疑いがある
現在の戦況で不思議なのは、イランが近隣の湾岸諸国を攻撃していることです。確かに米軍基地が存在する地域を攻撃することには意味があります。米軍基地の通信・レーダー施設を破壊することはアイアンドームの防衛機能にも影響するからです。
しかし、それ以外の特に湾岸諸国の公共インフラを攻撃しているは説明できません。
またイランとしては、今回の紛争を中東全体に拡大することはメリットがある戦争行為なのですが、湾岸諸国の全てを敵に回して、限りある武器を無駄にしていることに合理性を疑われても仕方のないことなのです。
その分析結果としてアメリカ主流メディアの報道を打ち消すような情報がイラン当局からも出てきました。それはイスラエルの偽装攻撃が拡大しているとの情報で、その内容は以下のとおりです。
①アラムコ製油所への攻撃がイスラエルによるものだったことが確認されました イラン当局者はサウジアラビアに対し、その攻撃について知識も関与も全くないと伝えました。 映像の中で、男性はイスラエルがドバイ港への攻撃の背後にいたと主張しています。 彼は、上空を飛んでいたロケットは(イスラエル)からだと主張しています。
②昨夜、カタールとサウジアラビアがモサドの工作員を逮捕しました。彼らは現地で爆弾を爆発させて混乱を引き起こす計画でした。(タッカー・カールソン)
③イランの高官がAl-Mayadeenに語った:「オマーン・スルタン国などの一部のアラブ諸国で起きていることは、イスラエルの『偽旗作戦』の結果である。イランはこの件に関する必要な情報を入手しており、イスラエルと非常に密接な関係を持つアラブ諸国の一つがオマーンの貯蔵施設に対する攻撃を実行した。この特定の国は、シオニストの拡張プロジェクトの下請けとして働いている。サラーラへの攻撃は、マスカットがイスラエルの拡張主義と過激主義に反対する立場を発表したわずか数時間後に起きた。」
④サウジアラビア外相の暴露:「パキスタン情報当局がタイムリーな情報を提供してくれなかったら、製油所への攻撃がイランではなくイスラエルによるものだと知ることはできなかっただろう」
興味深いのは、誰が湾岸諸国の生活インフラに攻撃を繰り返しているのか、その答えとして疑われているのはイスラエルシオニストの永遠に戦争を終わらせられない人達の企みであるとの疑惑です。今までの情報からかなり可能性が高くなってきました。
またイスラエル当局の動向でも変化が起きています。それはイスラエル国内の被害状況についての報道規制です。
イスラエルの被害は予想以上に拡大している
前回、2025年6月13日のイラン・イスラエル戦争( 12日間戦争 )でイランはイスラエルに向けて一斉に約200発の弾道ミサイルを発射しました。その結果、分かったことはアイアンドームが機能していなくイスラエルの被害が拡大したことです。
今回も同様なことが起きています。
イスラエルは、もはや軍事資産のいずれかを防衛することがほとんどできなくなっています。なぜなら、ほとんどの防空システムが迎撃ミサイル不足と湾岸諸国のレーダーがすべて破壊されたからです。 主流メディアはこれらの損失を報道せずに隠蔽を続けています。
これはイスラエルにとって相当に都合の悪い情報らしく、前回のイラン・イスラエル戦争( 12日間戦争 )でも西側メディアに対して報道規制をかけていましたが、同様なことが前回以上に起きています。イスラエルがCNNの特派員が紛争を報道したとして逮捕したり、生中継を切断したりしてイスラエルの被害を隠蔽しています。
しかしイスラエル当局とその関連機関からの発表だけでも、彼らがどれほどひどく叩きのめされているかを知ることができます。 その内容は以下のとおりです。
①イスラエル国防軍(IDF)によると、イランはイスラエルに向けて約300発のミサイルを発射し、その約半数はクラスター爆弾弾頭を備えていた。 クラスター爆弾が2人を死亡させた翌日、軍当局者は「爆弾は無差別に数十個のサブ弾頭を半径10キロメートルに散布するため、迎撃が困難だ」と述べた。
②イランからのロケット攻撃により、130万人のイスラエル人が10日間シェルターに避難しています。
③イランによる新たに到着したミサイルによる攻撃で、イスラエル軍の通信・サイバー防衛部隊に属する最大の衛星通信ステーションがベエルシェバ近郊で破壊された。 彼らは今、パニックに陥り、この正確な情報を提供したとされるロシアを非難し、ここでイランが使用した兵器を提供したとして中国を非難し、これを未宣言の同盟と呼んでいる。
④北米ユダヤ人連盟が衝撃的な数字を明らかにしました。戦争の最初の6日間で、イランの攻撃によりイスラエルで少なくとも1,573棟の建物が損傷を受けた。 同じ期間に、6,115人のイスラエル人が避難し、帰国が期待されていた最大15万人が戻っていない。
またロシアの情報機関が独自の調査に基づいて報告したところによると、最初の3日間のイスラエルの損失は以下のとおりです。
「6人のイスラエル将軍、32人のモサド工作員、198人の空軍将校、462人の兵士、11人の核科学者、423人の予備役兵」 すべて死亡しており、これに民間人では数千人に上ると推定されており、その一部はまだ瓦礫の下にいます。」
そしてこれらの数字は増え続けているのが現実です。これが何を意味するかは、イラン革命防衛隊の暗殺と同様にイランからの攻撃はイスラエル要人を標的にしていることを示唆していることで、現在、判明しているだけでも以下のとおりです。
①イスラエル国防軍(IDF)報道官エラ・ワウェヤ中佐が殺害された。
②イタマル・ベン=グヴィル国家安全保障大臣が昨日負傷した後、彼の死が現在確認されました。
③ダビド・バルネアモサド長官、シュロミ・ベンデル軍事情報部長、ダビド・ジニ参謀総長、トメル・バル空軍司令官等も死亡されたとの情報が拡散している。
イランはイスラエルのモサドの秘密支部を攻撃し、イスラエル諜報機関の多数の工作員の死を招いたのです。
またネタニヤフが死亡した可能性についての未確認の噂として流れています。噂の根拠となっているは、「イスラエル軍事防衛会議を欠席とか、13日午後にエジプトで開催予定のガザ地区の和平を巡る首脳級会議にネタニヤフ首相は出席しないと発表とか、ベツァレル・スモトリッチがイスラエルの新首相となる見込みで、イランとの戦争を停止するための合意に署名する計画で和平協定の一環として、彼はゴラン高原から撤退するとか」の憶測が乱れ飛んでいることです。
イスラエルの民間人達が、今や国際的なソーシャルメディア上で、テルアビブが次のガザになりつつある様子を秘密裏に動画投稿し始めています。そしてユダヤ人が記録的な数でイスラエルから逃げ出している。ベン・グリオン空港は崩壊寸前です。 彼らはみなヨーロッパに帰還を希望しています。
イラン戦争はイスラエルシオニストの悪党どもを成敗しているように見える
何故にイスラエル国内の被害が拡大しているか、その原因はアイアンドームが機能していない要因の他にイスラエルの軍事施設・基地の分布にもあります。
イスラエルは戦略的インテリジェンス基地をテルアビブの中心部に配置しており、民間人の建物や病院の下に位置し、住宅地や人々が医療を求める場所を含でいます。これらの作戦は第8200部隊と関連しており、学校や大学にも存在するため、その目的はイスラエル市民を傷つけることを意図しているように見え、政府がイランとヒズボラを非難できるようにするためであると言われています。この慣行は間違いなく違法であり、民間人の命を危険にさらしています。
これがイラン攻撃によってイスラエル国内の被害が拡大している一番の原因です。この現実をイスラエル国民は知っています。だからイスラエルの人々はネタニヤフの政府を打倒しようと試みています。
トランプは攻撃するものが無くなったといっているのに対して、イスラエルは無期限に攻撃すると言っています。シオニストのイスラエルこそ世界最大の脅威で、今回の戦争はイスラエルがイラン攻撃をしている間は、ずっとイスラエルが爆撃され続けます。すなわちイスラエルが無期限で破壊されるような構図が出来上がっています。しかもイスラエルを守るはずだった中東の米軍基地はすべて破壊されるはずです。
しかしイスラエルは、イランに対する作戦は期限の制限なく行われる発表しました イスラエル国防相イスラエル・カッツ氏は、ユダヤ人国家がすべての目標を達成し、勝利を収めるまで、この状況は続くだろうと述べています。
まるで今回の戦争目的は、確かにトランプ大統領の声明にあるとおりイラン国内でレジームチェンジを起こし真っ当な政権に移行させることだけではなく、シオニストに支配されているイスラエル国家の開放が本来の目的ではないか思えるのです。
まとめ:今回の戦争は完全なオペレーションではないか?
イラン政権内には、革命防衛隊が代表する強硬派もいれば、良識派と呼ばれる高官・官僚・軍人もいます。イスラエル政権内にも同様な勢力が存在するはずです。
「Qの計画」では世界各国の良識派軍人が連携して計画が遂行されていると言われています。今回のイラン戦争も「Qの計画」のオペレーションだとしたら、今の状況についてある程度は説明がつきます。
最初のイランに対して行われた奇襲攻撃で、最高指導者執務室やイラン革命防衛隊(IRGC)司令部など、政権中枢の約40名のみがピンポイントで壊滅させるには諜報活動によって正確な情報を得る必要があります。この情報をイラン良識派軍人が提供してくれたから奇襲攻撃は成功して全部ではないにしてもイランがイスラエルへ反撃するための主導権をイラン良識派軍人が握ることができたはずです。
そうなればイスラエルへの攻撃目標は、テルアビブの中心部に配置している民間人の建物や病院の地下にある秘密軍事基地にならざるを得ません。だからイスラエル要人を標的にできて彼らは死亡している。
本来、イランとイスラエルの悪党は両者でマッチポンプを行っていた存在なので両国の攻撃対象が秘密の軍事基地を攻撃することは無いはずです。なのに今回は、秘密にしていたはずなのに、その軍事基地が攻撃されている。
これで双方陣営のシオニストを壊滅させることが実現できる。シオニスト殲滅の最終戦争中ではないでしょうか。

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