トランプ政権によるイラン軍事作戦の目的とは

トランプ大統領

2026年3月12日更新

2026年3月1日、アメリカとイスラエルがイラン政府を攻撃しました。

トランプ大統領の声明から分析すると、確かにイラン国内でレジームチェンジを起こし真っ当な政権に移行させることが目的と思われますが、イランの反撃とイスラエルの状況から見ると別な目的があるとしか思えないことも起きています。

それではイラン国家の成り立ちを含め、その目的について検証してみましょう。

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今回の軍事作戦は何を目的として始められたのか?

トランプ政権における最初の軍事作戦はベネズエラでした。そして2回目の軍事作戦が開始されました。それが今回のイラン軍事作戦です。

ベネズエラ軍事作戦の目的は、世界的に行われていた集票機ドミニオンの遠隔操作による不正選挙の主犯格であるペドロフを拘束してアメリカの司法で暴くことです。だからベネゼイラ政権のレジームチェンジは求めずに作戦終了となりました。

しかし今回のイラン軍事作戦ではイラン政権のレジームチェンジを明確に求めていて、ベネゼイラの件とは違う目的で始められたのは明確です。

2026年3月1日、アメリカとイスラエルがイラン政府を攻撃し、最初にイラン最高指導者ハメネイ師「死亡」とトランプ氏が発表し、その後にイラン国営放送も死去報じています。

米軍による「オペレーション・エピック・フューリー」と呼ばれる作戦では、最高指導者執務室やイラン革命防衛隊(IRGC)司令部など、政権中枢の約40名のみがピンポイントで壊滅させました。この攻撃が成功したのは米国とイランの核協議の回答1日前の昼間にイラン革命防衛隊(IRGC)の幹部が全員集合する会議日程を諜報活動によって知っていて騙して攻撃したから成功したのです。

世界や日本のメディアは、一斉にトランプ大統領を「危険人物」と非難し、亡くなったハメネイ師に哀悼の意を示していますが、現地の光景はメディアの報道とは180度違っています。

当のイラン市民たちは、独裁者死亡のニュースに歓喜し、「トランプダンス」を踊って喜んでいる光景も見られます。やはり、ここにも世界を覆う巧妙な嘘の裏側に真実が隠されていました。

あるイラン人女性は、この攻撃を「イラン国民のための救出作戦」と呼び、47年間にわたる抑圧からの解放に涙ながらに感謝しています。

そして世界を最も驚かせたのは、前代未聞の「情報戦」です。イランの国営テレビ局が突然ハッキングされ、画面にトランプ大統領が現れたのです。彼はイラン国民に向けて直接、こう語りかけました。

これは他国への侵略宣言ではなく。闇側勢力の代理支配からイラン国民を解放し、彼ら自身の手に主権を返還するための覚醒への呼びかけではないでしょうか。

それでは現在のイラン国家の状況も含めて、その成り立ちについて検証してみましょう。

イラン革命政権の成り立ちとは

イラン革命とは、1979年にイランのパフレビー王朝から、シーア派の政権に変わった出来事を示します。

イランという国はイギリスの植民地みたいな国で、1880年代にはタバコの販売の権利を王様がイギリスの大佐に譲ると言って反乱が起きたり、1901年にはアングロ・ペルシャという石油会社がイランの石油利権を独占し、イランの取り分は純利益の16%しかなくイギリスにほとんどの原油収入を持っていかれて、貧乏な状況が続いていたのです。

それが1951年にモサデク首相が、もうイギリスに搾取されるのは嫌だということで、イギリスを追い出します。しかし1953年8月、米国CIAと英国が支援した軍事クーデターにより、石油国有化を進めたイランのモサデク首相が失脚し、これに伴い亡命していた親欧米派のパフラヴィー2世を復権させて、イランは親米・親英の独裁政権へと戻り、石油国有化政策は挫折しました。

そこから30年近く、パフレビー王朝が続くのですが、この時にイギリスが石油の権益を奪い返せなく純利益を折半させられることになり、さらにアメリカやオランダなどが入ってきたため、4割しか得られないことになったのです。

そこで理由は分かりませんが、イギリスは当時の民主党のカーター政権と組んでイラン革命を起こしていきます。つまりイラン革命も闇側がCIAを使った偽装革命と言えるでしょう。

だからイランという国は、昔から宗教はイスラム教シーア派だったわけでイスラム原理主義という、宗教狂いの国ではありませんでした。また当時のイランが経済的に苦しかったのは確かですが、政権転覆が起こるほどの大規模な民衆反乱は起こっていませんでした。

そんな状況で、宗教万歳のイランにしたいという国民がどれだけいたのでしょうか?

さらにイラン革命の顔となった宗教指導者のホメイニ氏ですが、この人物は1964年にイラクに追放されていたため、多くのイラン国民は顔も知らない人物で直接的な影響力はそれほどありませんでした。後からプロパガンダで祭り上げられた人物だったのです。

しかし、こんなことをやってイギリスやアメリカに何の利益があるのでしょうか、むしろイラン革命によって、石油権益はゼロになり、経済的に見れば自滅行為だったはずなのに、何故にイギリスやアメリカは、イラン革命を後押ししたのか?

その理由は、イスラエルと敵対するライバルを作ることで、中東をずっと不安定化したかったということでしょう。

1947年に国連によって、イスラエル領が、イスラエルとパレスチナに分割されることが決まり、こんな条件は認められないとして、翌年48年にパレスチナ領に戦争を仕掛けて、周辺国を巻き込んでの中東戦争が始まりました。 

しかしアメリカがイスラエルを支援したことで、1970年代には、周辺のアラブ諸国もイスラエルに降参し周辺国との関係もおさまりつつあったのです。

そんな時期にイラン革命が起こり、国有化した原油収入を元手に、レバノンのヒズボラや、イエメンのフーシ派、ガザ地区のハマスなど、イスラエルの周辺に位置する国々のシーア派の支援をすることで、イスラエルに対抗する宗教国家が生まれ中東地域には、より強い緊張関係が生まれ、より不安定になります。

イラン革命防衛隊の正体とは・・・

イラン革命防衛隊(IRGC)とは、一言でいえば革命体制の維持・擁護するたに設立された組織です。

国防を担うのではなく、最高指導者ハメネイ師を頂点とする体制を守るために存在で、政府から独立した強大な軍事・経済権限を持つ親衛隊なのです。また中東各地の武装勢力支援を担う存在でもあります。

だからイラン国家の国防と繁栄を担う存在ではなく、自分達の体制を守り、イラン国内での特権を利用して中東地域全体を不安定化させる目的を持った組織とも言えるでしょう。

つまり言い方を変えると、米国CIAとイギリス闇側の命令にさえ従っていれば、イラン国内での利権と安全を確保を出来てやりたい放題できる。悪党どもにとっては最高の組織ですが、イラン国民にとっては最悪の組織でしょう。

革命後のイランでは、革命体制を維持・擁護するために設立された組織であるイラン革命防衛隊が実権を握り利権化して、軍需産業だけでなく、住宅建設、インフラ、石油ガスなどのエネルギー事業など、かなり幅広く商売をやっており、一般国民との格差が広がっていきます。

普通であれば、こんなことが続けば、国民からの反発が出そうなものですが、なんといっても、武力を独占してるので、国民は何も反抗できません。できるのは逃げることぐらいです。

国際的には中東地域全体が不安定化することで、各地域の紛争を拡大させて武器を売れる軍需産業などの支えにもなっていました。

革命防衛隊の正体とはイギリスを中心とした闇側勢力が仕組んだ偽旗作戦で中東地域に火種を作り、戦争ビジネスでアメリカ戦争屋が利益を得るための政権です。

つまり要約するとハザール支配下にあるイギリスとアメリカは中東地域にイスラエルと敵対するイランをつくり、相互にマッチポンプビジネスをやって儲けると共に最終的には第三次世界大戦を起こしNWO(世界統一政府)の不尽にしたかったのでしょう。

トランプ政権のイラン軍事作戦における戦略とは

現在、トランプ政権が、これらの国々を潰しに行ってるのは、このような構図を壊したいということではないかと思います。

その手法として使われいるのが、イラン政府やイラン革命防衛隊幹部の暗殺です。

今回、最初に最高指導者執務室やイラン革命防衛隊(IRGC)司令部などにいた最高指導者ハメネイ師と政権中枢の約40名のみがピンポイントで壊滅させました。これからも同様なことが起きるでしょう。

次の最高指導者を選べば、たぶんイラン革命防衛隊内部にスパイがいて即座に彼の位置情報はアメリカの諜報機関に流れ、アメリカ最新鋭技術のB2ステルス爆撃機又は超音速巡航ミサイルで攻撃され暗殺されるということをイラン革命防衛隊幹部は知ってしまったはずです。

こんなことをやられ続けて、果たして後を継いで偉い人になりたい人が、どれだけいるのでしょうか?

実はイラン政府やイラン革命防衛隊もこの辺のことは、すでにわかっているのだと思います。

今年1月7日頃にイラン政府内で最高指導者のハメネイ師に対して、引退してもらおうという動きがあったそうです。

ですが、この提案は拒まれて、結局今回の空爆で亡くなったということなのですが、このような動きがイラン政府の中で起こっているということ自体が、すでにもう現在の宗教国家をやめるしかないと考えている政府関係者がそれなりにいることを示唆していると思います。

なので現在はとりあえず米軍やイスラエルに対して、報復攻撃をやっているようですが、ダラダラ報復合戦を続けているうちに、またどこかのタイミングで政府高官が一網打尽で暗殺されるような事件が起こるだけではないでしょうか。

まとめ:今のイラン政府とイラン革命防衛隊には絶望と分裂しかない

今回、アメリカの先制攻撃で最初に最高指導者執務室やイラン革命防衛隊(IRGC)司令部など、政権中枢の約40名のみがピンポイントで壊滅させたのは4機のB2ステルス爆撃機よる攻撃です。これは昨年6月のアメリカがイランの核施設に対して打ち込んだ時もB2でした。

このB2ステルス爆撃機がアメリカの本土から途中で空中給与しながら飛んできて、イラン上空に入ってイランの航空レーダーに一切検知されずに侵入してるんです。これがイラン側にとってはもう絶望感になってるわけですが、イラン側は昨年この同じ攻撃によって地下の施設をやられたわけです。なので強化された地下弾道ミサリの施設があったわけです。

そこを全く同じようにB2ステルツ爆撃機によって攻撃をされてるわけです。問題はイランがこのステルスキを全く検知・追撃できなかったことです。アメリカ側は何のリスクもなくイラン領域に入っていって爆撃ができた。イラン側にも防空システムが当然あるわけですが、既存の防空システムでは、たとえば世界最高と言われるロシア製のS300 とかでも機能しなかった。 つまり対抗不可能だったと言うことです。

こうなると口では威勢のよい長期戦で戦うぞと言っても、もう戦いよがないのではないかという絶望感があるのは確かです。


今のイラン革命防衛隊幹部は怯えていると思います。イラン国内にいる限り、いつ暗殺されるか分からない。たとえ地下基地にいてもバンカーバスターで攻撃されるかもしれない。

この恐怖は最終的に組織内の不協和音と断裂を起こします。そしてイラン内部の絶望感と分裂と繋がります。

外交で言うと湾岸諸国への攻撃で中東地域でイランを支持する国は無くなり、ロシアと中国も黙ったままで何の動きはありません。ウクライナ戦争みたく当時の西側による全面支援もありません。

一時的にホルムズ海峡を封鎖する脅しにでたが、ホルムズ海峡を封鎖するとイランが海外に依存している食料と生活物資が輸入できなくなり、一番困るのはイランとなるので全面的に踏み切ることはできません。

現在のイラン政府と革命防衛隊は全てが八方塞がりの状況です。しかしイスラエルにも悲惨な状況が起きています。イスラエルの民間人たちが、今や国際的なソーシャルメディア上で、テルアビブが次のガザになりつつある様子を秘密裏に動画投稿し始めています。 西側主流メディアとイスラエルが隠そうとしています。またユダヤ人が記録的な数でイスラエルから逃げ出しています。 ベン・グリオン空港は崩壊寸前で、彼らはみなヨーロッパに帰還しています。

もしかするとトランプ政権がイラン戦争で真に目的とする秘密がここに隠されているのではないでしょうか。

確かにイラン国内でレジームチェンジを起こし真っ当な政権に移行させることも目的と思われますが、本当の目的はイラン戦争を利用したイスラエル国家を崩壊させることが本当の目的としか思えない状況になってきました。

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