ロシアの真実①:プーチン大統領はロシアの象徴です

陰謀論


2024年9月28日更新

前回のブログ「終わりが見えてきたウクライナ特別軍事作成①~③」に引き続きロシアネタをお届けします。

ロシアという国の評価が低いのは確かです。日本人にとっては今までの旧ソ連の行いが、そう思わせるのでしょう。

ところが、本当のロシアは違います。旧ソ連からロシアへ移行してからのロシアが行っている内政・外交を調べれ分かることなのです。

ハザールマフィアに侵略され暗黒となったソ連時代を経て、ロシアは世界でただ一つのハザールマフィアに支配されていない国となったのです。

それでは、最初に旧ソ連からロシアへの変貌とプーチン大統領がロシアの象徴であることを検証してみましょう。


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本当のロシアは悪い国ではありません

日本では、嘘のマスコミ報道により本当のロシアについては知らされずに、旧ソ連の情報を元にした印象操作が行われています。この印象操作は悪意に満ちており、いかにもロシアが法秩序で運営されていない独裁国家であり常に領土拡大を図る侵略国家である等の根拠のない報道です。

確かに旧ソ連時代のロシアは、世界的コミンテルン運動を通して共産主義を広める運動を展開し民主主義国家に驚異となっていました。ただし、ソ連の実態はハザールマフィアに支配され革命侵略された国で、ロシア国民に取っても悪夢の69年間だったのです。

私は戦後の日本もCSISに支配されていて、程度の差はあれ旧ソ連と同様だと思っています。ロシアはハザールマフィア支配から抜け出し自立した国家に戻りましたが、日本は今もCSISに支配継続中です。

明治維新を経て第二次世界大戦後にGHQによる植民地政策で日本人政治家は排除され、代わりに帰化人政治家(朝鮮人)に置き換わり日本人にとって不利益な政策が取られロシアほど悲惨ではありませんが、嘘の支配体制が継続しています。

旧ソ連は、1991年12月に崩壊しました。崩壊後に就任したエリツィン大統領は市場経済導入として新興財閥と西側金融資本に優遇措置を設けることにより国家資産を新興財閥と西側資本に安値で売払うことでロシア経済は支配され、その後には政治的にも支配されてしまいました。政治・経済及びマスコミも同様に支配下に置くことで混乱期のロシアは法治国家ではなく人治国家への成り下がっていったのです。

この時期、ロシアが市場経済へ移行するから大きなビジネスチャンスが到来すると騙された日本企業は進出し痛い目にあった企業も多かったと思います。

旧ソ連崩壊後のロシアを時系列で見ると

それでは、この時期に起きた変化を時系列で見てみましょう。

①1991年12月、ソビエト社会主義共和国連邦(ソ連)が崩壊しロシア連邦となり、当時、ロシア共和国大統領であったボリス・エリツィンがロシア連邦の大統領となります。

②ロシア連邦が成立すると、エリツィンの方針に伴い社会主義から資本主義へと国家体制の移行が進められ、その過程で莫大な富を手にしたオリガルヒと呼ばれる新興財閥が多数誕生しました。しかし、資本主義化はハイパーインフレーションを引き起こし、国民は貧困と物不足にあえぐことになります。

③1996年の大統領選挙で、エリツィンは再選を果たします。エリツィン再選にはオリガルヒ達の力によるものが大きく、エリツィン政権二期目では、オリガルヒの発言力が増し、政治腐敗が蔓延していきます。

④1998年にはロシア財政危機が発生。国内は混乱します。

⑤1999年末日、エリツィンは電撃的に大統領辞任を表明。大統領代行にウラミジーミル・プーチンが就任します。元KGBのウラジーミル・プーチンは、2000年3月の大統領選挙に勝利し、正式に大統領に就任しました。
プーチンは、「強いロシア」を標榜し中央集権化及び法による独裁を強靱に進めました。また、国家資産を半ば私物化していたオリガルヒの制圧に乗り出し、ロシアの国益にかなう企業のみを国有化ないし政府の人間を企業の役員に加えることで国のコントロール下に置きました。こうした手法は強権的と欧米から批判される一方でロシア国民からは広く支持され、プーチン時代はロシアの持つ豊富な天然資源が功を奏し、年々高い経済成長を遂げ、エリツィン時代に比べ貧困も半減しました。
プーチンは登場当初はほとんど無名の存在であったが、時を経るにつれて国民の人気を獲得します。

⑥プーチンは2008年に任期満了で退任し、後継に側近のドミートリー・メドヴェージェフを指名、2012年の大統領選より大統領任期を6年とする憲法改正案も議会の賛成多数を得て承認され、自身の再登板の足がかりを得ています。

⑦2008年3月の大統領選挙で大勝し、正式に大統領となったドミートリー・メドヴェージェフはプーチン路線の継承を表明、メドヴェージェフ大統領はプーチンを首相に指名し、メドヴェージェフ大統領・プーチンを首相による双頭体制となった。

⑧2008年8月にはかねてから対立関係にあったグルジアとの間で武力衝突が発生(南オセチア紛争)、この紛争で、プーチン時代からかねてより悪化していたアメリカとの関係が更に悪化し、「新冷戦」と評するメディアも表れた。

⑨2012年の大統領選ではプーチンの再登板にこぎつけるものの、多くの抗議運動にあう結果となった。

⑩2014年3月にウクライナの政変に伴いクリミア自治共和国に軍事介入し、同国を支配下に治めた。
この強硬姿勢によって、長期政権に飽きて低下気味だったロシア国内におけるプーチン大統領の支持率は上昇、ウクライナとの紛争以降、ロシアからの資本逃避が一気に進み、また、経済制裁の影響も受けて国内経済は厳しい状況になった。

⑪2022年2月24日、プーチン大統領の演説からウクライナ特別軍事作戦が開始された。
アメリカに賛同する西側諸国はすぐにロシアに対して、次の経済制裁を発動しました。
1)ロシアの金融機関を国際的な決済ネットワークSWIFTから排除
2)高性能半導体等のハイテク製品をロシアに輸出禁止
3)原油や鉄鋼製品、木材、ウォッカなどのロシア産製品の輸入禁止
4)プーチン政権と蜜月関係にある富豪「オリガルヒ」の資産凍結

以上が旧ソ連崩壊後からの歩みとなります。エリツィン大統領はハザールマフィアのスパイであるとの噂もあります。それは彼が行ったグローバルリズムの市場経済導入政策は、ロシアの分断を生み国家資産を西側金融資本に売り渡すものだったからです。

そこからプーチン大統領が反グローバリズム政策を実施してロシアが立ち直ることになるのですが、このプーチン大統領は元KGBでエリツィン大統領の側近となり、彼の不正と悪事をもみ消す役割を冷酷に実行したことで、エリツィン大統領に認められた人物だったのです。彼が行った反グローバリズム政策は、プーチンは二重スパイであったと解釈しないと説明できない政策だったのです。

現在のロシアはプーチン大統領を中心としてハザールマフィアに対抗する唯一無二の国として生まれ変わりました。だから、ハザールマフィアの手先である西側メディアは必要以上に、ロシアは悪の枢軸であると偏光報道で西側国民を洗脳していたのです。

そして、正規の法手順に従い通算で15年以上もロシア大統領に君臨しているプーチン大統領はロシアにとってどのような存在なのでしょうか。

現在のプーチン大統領は本物ではない

本物のプーチン大統領は冷酷無比な悪人で軍事法廷で裁かれていて、代わりに整形した軍人が現在のプーチン大統領に入れ替わっているとの情報があります。

根拠は、2013年にプーチンと離婚し プーチンの元夫人でありロシアの元ファーストレディのリュドミラ・プーチナさんによる証言です。

プーチンの影武者の存在がプーチンの元夫人によって明らかにされました。

本物のブーチンは殺害されていて、今は影武者であるプーチン大統領に置き換えられいるとのことです。

まとめ:ロシアは国内外でハザールマフィアと戦っている国家です

現在のロシアは、ハザールマフィアと戦っいる戦時下にあると言ってもいい状況なのでは・・・

軍部を中心とした勢力が主導権を握り、ハザールマフィアとの戦いに勝利することを目的に戦っている。そのためには正義と公正に満ちた指導者が必要で、その象徴がプーチン大統領なのではないでしょうか。

つまり、ロシアで行われているのは民主的な政治ではなく、一応法に則り大統領を演じる整形した軍人を表に置いて行われている軍事作戦と理解すれば、全てが腑に落ちます。

そうするとプーチン大統領は命令に従った軍人であり、ロシアのために動いているだけで、ロシアを動かしている組織又は人物は他にいると言うことになります。

プーチン大統領とはロシア再建とハザールマフィアに対抗するためのロシアでの象徴的人物です。そしてプーチン大統領の影武者は4人いると言われ暗殺されたとしても代わりがいて軍事作戦は頓挫することはないのです。

ウクライナ特別軍事作戦以後のロシアは、プーチン大統領の支持率が80%以上を示し、今まで以上に団結した国家となっています。

その上に西側資本が完全撤退したことにより金融・マスコミ・外資系会社による干渉もなくなり反政府活動も治まっています。国民の中でも、特に軍人は半世紀に渡るハザールマフィアとの戦いであることを認識しているために指揮も高く志願兵も増えているのです。

軍事作戦として、国内での政治・軍事・行政機関がハザールマフィアとの戦いに全力で取り組んでいる国がロシアです。そして何故か高度な諜報機関と軍事力を持っているのです。

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