世界的なバブル崩壊でグローバルリズムも終了を向かえる②

陰謀論

2024年10月19日更新

グローバルリズム推進の中で、リマンショック以後の世界経済は金融緩和を行いバブルを拡大させて、なんとか運営されてきました。

しかし、それも終わりに近づいてきました。全てがバブル崩壊で終わりを向かえようとしています。

バブル崩壊後は、金融危機により反グローバルリズム動きが起こり各国の立て直しが始まります。

それでは、反グローバルリズムの世界がどのように構築されて世界経済の再構築がどのように行なわれるかを検証してみましょう。


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アメリカは金本位制度のドルへ移行する

グローバルリズムに染まった世界で一番の懸念事項は、アメリカの債務をどうするかです。

アメリカ合衆国の債務は、米財務省が2024年7月29日に発表した最新データによると、米連邦政府の公的債務残高が初めて35兆ドルを超えました。中国、ドイツ、日本、インド、英国の5カ国の経済規模の合計に匹敵します。

また、裏にはこれ以上の債務が隠れているのではないかと言われています。

米国債の年間利払い額だけで、推定で1兆ドルを超えるそうです。これからの借換や償還は普通に考えれば無理な話で、今後の継続は難しいのが現実です。

ならば、どうするか?

トランプ候補の演説にヒントがあります。彼は演説の中で、今までのドルは廃止して、新たに金本位制による新ドルを発行することを匂わせる発言をしています。

つまり、今のアメリカ合衆国を廃止するのが一番簡単な方法で、そうすると今のアメリカドルも無効になります。併せて、NATOも日米安保も全部終了になりますから、自然消滅で一番簡単に国際秩序も変わるわけです。そして裏では、お金の支配で悪事を重ねていた闇側の力も大きく後退させることが出来ます。

新たに登場する金本位制に新ドルは、次のような特徴を持っていると言われています。個人ベースの金本位制で、個人が持ってる貴金属の預かり証を通貨にする。それをブロックチェーンの分散型で運用する。

なかなか大胆なやり方で、そうすると完全に薄めることができない金本位制なんです。 アメリカの金本位制って、昔は金準備が50%、今度、100%になります。紙幣に限りがある社会、大きな投資が必要な他国籍企業等は潰れちゃいます。

そうすると日本の対米黒字300~400兆ドルも1ドル1円となり、アメリカは借金の返済がほぼゼロとなります。残念ながら日本はドル資産を失うことになります。

新しい金融システムはもう動いてる

1944年に締結されたブレトンウッズ体制以後に米ドルは世界基軸通貨となり、世界での貿易に参加するためには、必ずドル決済が必要で各国は外貨準備高として米ドル資産を保有しなくては自由に貿易をすることが出来ない仕組みとなっています。

しかし、世界の外貨準備高の米ドル比率が過去25年間で最低を記録しています。2020年第4四半期に中央銀行諸行の外貨準備高に占める米ドルの割合が59%で、今現在は西側諸国によるロシア制裁以後に、BRICS諸国も、サウジアラビアも、米ドル決済を否定する声明を上げているので59%以下に下がっているはずです。

ロシアも2022年から新しい金融システムをやってるから、西側諸国によるロシア制裁で国際決済システムであるSWIFTから排除されているのにも関わらず経済成長年率5%以上を果たしています。つまり、新しい金融システムはもう動いてるとそういうことになります。

また、アメリカ国内でも2018年くらいからテキサスで地金保管所営業しています。

ところが、マスコミ報道や金融専門家と言われる人達の見解は、米ドルの国際通貨制度における優位性は変わらず、ドル建て資金決済の緊急避難的回避の影響は限定的であり、ドル基軸通貨体制は当面揺らがないとの見解が大半を占めています。

それでは、ロシアが主導権を握りBRICS諸国が進めている国際通貨決済制度はどのようなものなのでしょうか。

BRICS国家間の決済用通貨ザユニット

BRICSが国家間の決済用通貨として、新しい通貨ザユニットを発行を予定しています。

ザユニットは、金ゴールド40%及びブリックスプラス通貨60%にペッグ連動します。ザユニットは分散型台帳システムが用いられるため、アメリカドルのような特定の 主体による保有及び使用の制限ができない非政治的通貨となります。2024年のブリックス会議でザユニットは審議され、早ければ2025年に発行され国際通貨のゲームチェンジャーとなります。

このエコシステムは、シンプルなルールに基づくフラクタルなアーキテクチャであるため、容易に拡張が可能で世界中の商業銀行や中央銀行などが運営するような、全てのデジタルプラットフォームに接続できます。

そして最終的には、全ての人が会計、記帳、価格設定、決済、支払い、投資にザユニットを利用できるようになります。例えばブリックス+の会計と決済、そしてユーラシア経済連合の支払いと価格設定、またサハラのアフリカの準備通貨とし ても使用できます。

さらに欧米の投機資本を排除することによって、現地の商品取引が自由になり持続可能な発展のために投資可能な資本をプールすることが可能になります。

新しい金本位制を安定して機能させるためにゴールドは回収される

金本位制に移行するから、今からゴルードに投資すれば儲かると思って高値でゴルードを買っている方がおりますが、注意が必要です。

ゴールドはトランプ達が、新しい金本位制で使います。だからトランプ達が回収してるはずなんですけども、実際には世界の中央銀行が結構持ってるし、個人投資家なんかも法人とか年金も結構持ってます。取り上げられるのは取り上げてるんだろうけども、彼らが大量に持ってると、新しい金本位制でなかなかうまく機能しません。すなわち大量のゴールドの現物を持ってる連中が価格支配権を持って価格支配権を行使して、相場を動かしたりするのです。

あるいは金の異常な流通が行われると、新しい金本位制はなかなか安定して機能しませんので、必ずこのゴールドは取り上げられると思うんです。ゴールドを投げ売りさせるタイミングを必ず彼らは作ると思うんです。

ビットコインは、リーマンショックがあった2008年から開発が始まりました。これはCIAがやってると前から言われています。彼らはトランプたちに取り潰される方ですから、アメリカドルではなく、独自のビットコインを使って世界で暗躍しようなんていうのは、トランプたちに潰される側なんです。

それにビットコインを1番持ってるのは、中国それからウクライナなんです。 ビットコインというのは、世界の闇組織、裏の組織の基軸通貨をやってるんです。

まとめ:新しい金融システムに移行するには・・・

世界が新しい金融システムに移行するには、大前提があります。それは今までのロスチャイルド金融を終わらせなくてはなりません。100年以上に渡り通貨制度を支配し世界統一政府を目論んできたハザールマフィアの抵抗は、私達が想像する以上のものがあります。

多分、新しい金融システムを妨害するためには手段を選ぶことはないでしょう。気象兵器又は核兵器を使うことも妥協することはありません。出来れば第三次世界大戦を起こす、無理ならどのような卑怯な手を使っても暴動・内乱又は戦争を起こすための偽装工作を試みるはずです。

だから、その終わらせ方が問題なのです。

世界的なバブル崩壊でグローバルリズムも終了を向かえる① のブログで説明したとおり、今の金融市場は偽装された市場です。本来はバブル崩壊で破綻している市場を維持しているのは、一つは新しい金融システムの準備を進める十分な期間を設け、各国が協調して混乱や延滞がなく移行するため、二つ目は闇側に保管しているゴールドを吐き出させるためです。

新しい金融システムへの移行手順とすれば、次のとおり予想されます。

①異常な相場である株式市場・債権市場から一気にお金を抜いて暴落させます。併せてドルも暴落させます。

②暴落した市場で、投資ファンド・グローバル企業や個人投資家は資金繰り困ったり追証が発生します。

③当然にドル暴落によりドル調達も難しく資金繰りや追証の精算のためにゴールドが出てきます。そのゴールドをアライアンス側が回収する。

④市場暴落後に早急に、新しい金融システムへの移行がアナウンスされることで現物市場は落ちつき貿易決済への混乱がなくなれば一時的に貿易が停滞することはあっても各国共に物不足に陥ることはありません。

⑤今まで秘密裏に保管されていたゴールドが回収されることで、ハザールマフィアは新たな金融市場での不法な操作は出来なくなります。

どのように新しい金融システムに移行するかは不明ですが、混乱の起きない方法が取られるのは間違いないと思います。

そして、その時期はアメリカ大統領選挙前と予想しています。

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