2024年3月2日更新
北朝鮮は反日国家で日本に敵対心を持っていて、いつ攻めてくるか分からない。
と思っている方が大多数だと思います。
今回は、その常識を覆す情報です。
この情報は中丸薫の動画、佐藤守の本「金正日は日本人だった」、笹原さんのブログを参考にしております。
それでは私が今までに得た情報を元に北朝鮮の真実を展開してみます。
今回は最終回となります。私も疑問であった拉致問題と金正恩体制になってからの北朝鮮
の変化及びトランプ大統領との関係について検証します。
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拉致問題の真実とは
北朝鮮が起こしたとされる拉致問題ですが、公式には北朝鮮は認めていません。
小泉訪朝時に締結された日朝宣言にも記載はなく、マスコミ各社があたかも北朝鮮が認めた上に一部の拉致被害者を帰国させたことになっています。
それでは何とも不可解である拉致事件を検証してみましょう。
残置諜者にも少数ながら、日本本国に帰還し、アメリカによって占領された日本国内で、国家の復興を胸に抱き、活動していた人たちもいました。
その人達が本拠地としていたのが、電通です。
終戦時点では、細々と、国内で広告代理店業務を続けていた電通を巨大企業へと育て上げた人物が常務取締役で、47年に第4代社長に就任した「吉田秀雄」です。
彼は、電通にかつての南満州鉄道の経営陣・調査部員、満州国通信社の経営陣などを大量に受け入れて、本国日本で各国に散らばった残置諜者への支援を目的に動きます。
その中でも核開発に関わる北朝鮮への支援は重要でした。
技術者達から必要な物資と、必要な人材を聞き出し日本国内で手配して帰還船に乗せて送り届ける、という核開発支援の役割です。
しかし80年代初頭の内紛によって、電通内部の残置諜者たちはすべて追い出され、闇側に会社ごと乗っ取られたことで、本国からの支援・補給が途絶え一番困ったは北朝鮮です。
資金や物資はまだ、わずかに残った帰還船や、北朝鮮が所有する万景峰号などで送り続けることができたのですが、一番困ったのは人材です。
今までは、日本国内の人脈を使って電通経営陣が人を見繕い移住させてくれていたわけですが、これができなくなった以上は北朝鮮側が適切な人物を選び移住させなくてはなりません。
この北朝鮮による人材のヘッドハントは、主に1977年から1978年にかけて行われ、およそ17人の各方面における人材が、北朝鮮と相談して、納得ずくで、北朝鮮に渡航しています。
彼らは北朝鮮で、厚遇を受け、自らの意志で北朝鮮の発展に尽力しました。
しかし、のちに述べるある事件がきっかけとなり、彼らは自らの意志に反して北朝鮮に連れ去られ、強制労働させられたことにされてしまいます。
これが、のちに北朝鮮による「日本人拉致事件」と呼ばれることになるのです。
日本人拉致事件は、大きく次のとおりに分けられます。
①横田めぐみさんの事件は、特別な例となります。
事件の経過は別として小泉訪朝以後に、北朝鮮からメッセージが送られきているからです。一つは小泉訪朝後に示された情報である、めぐみさんは金英男という男性と結婚し、その後、1993年3月に死亡したと告げられ、その証拠として提示された2枚の写真です。
二人に影がない、遠近感もおかしい等、間違いなく合成写真です。
なんで素人でも解るような写真を提示したのか、これがメッセージであるなら理解できるでしょう。
めぐみさんは生きているとの・・・
2014年3月、モンゴルの首都ウランバートルでの横田夫妻とキム・ウンギョンとの面会で公開された2枚の写真が決定的な証拠となります。日本政府、マスコミ、被害者の会がついてきた嘘がばれるキッカケなり、この後に政府発表は二転三転します。どの説明も矛盾しています。この重ねらた嘘は2枚目の写真に写っている女性が誰かを隠すために行われたしか思えません。
このメッセージは、「めぐみさんは生きてる」、「横田夫妻は秘密裏にめぐみさんと面会している」で、つまり拉致事件は嘘であることを伝えているのではないでしょうか。
確証は持てませんが、横田めぐみさんの母親「早紀江」さんは朝鮮併合時に設立した李王家へ天皇家から嫁いだ梨本の宮方子(まさこ)女王と李王家の李垠王との間にできた子供ではないかと言うことです。残念ながら記録には残っていないので確証はありません。
この李早紀江さんが、1963年、横田滋さんと結婚して、横田早紀江さんとなり、翌64年、めぐみさんを生んだということのようです。
これが真実であれば、横田めぐみさんは金王朝の皇后として招聘されたと考えてもおかしくはありません。
横田めぐみさんの母「早紀江さん」は、日本の天皇家及び朝鮮の李王家の両方の血を引いている子供である「めぐみさん」が金正日の妻となり金正恩を生んだとしたら、金正恩は、由緒ある朝鮮の王家である、李家の血をひいています。さらには父親が、北朝鮮の建国者、畑中理の息子であり、さらには横田めぐみさんを通じで、日本の皇族の血も引いているのです。
北朝鮮の統治者として、これほど望ましい血統はほかに考えられません。誰が彼の即位に反対することができるでしょうか。
②自らの意思で北朝鮮に渡り北朝鮮の発展に尽力した人達
これらの人達については、先に説明したとおりで自らの意思で北朝鮮に移住した人達ですが、電通経由か北朝鮮の要請によるもので事情が違うのではないかと思います。拉致被害者として帰国した蓮池薫さんのお兄さんはである蓮池 透は、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会事務局長でしたが、突如にやめてしまい、その後は政府主体の拉致事件対応に否定的見解を述べていました。彼は蓮池薫さんから真実を聞いていたのではないかと推測できます。
③何らかの理由で本当に北朝鮮に拉致された人達
当時の北朝鮮は、ソ連崩壊と共に経済崩壊が起こり政情が不安定な時期でした。当然に江沢民派の中国人が入り込みCIAがらみの工作活動にも協力せざるえない状況の中で行われた拉致事件もあったのでしょうか?
どちらにしても大前提として、北朝鮮は日本を守るために、日本軍の残党が建国した国なので拉致事件を起こす意味などないのです。そして小泉訪朝時の平壌宣言には「拉致事件」については、何も触れらてはいません。
しかし闇側である日本政府、マスコミが群がり、単なる北朝鮮のヘッドハントであった北朝鮮への移住を、北朝鮮による日本人拉致として騒ぎ立てることで利益を得る人達がいるのではないでしょうか。
その利益が何かは明確には解りませんが、日本と北朝鮮の関係が改善することをの望んでいないのは確かです。
金正恩体制の安定感
2011年12月17日、金正日が死去し、2日後の12月19日に、国営の朝鮮中央放送によって、金正日の訃報とともに、金正恩が、後継の北朝鮮指導者であることが内外に示されました。
金正日は、北朝鮮指導者として表に出てくるのに6年の年月を際しましたが、金正恩は、すぐに表舞台に出てきます。それだけ金正恩の体制が強固に固めれられていたことを証明しています。
さらに、翌2012年1月28日、経済施策として社会主義企業責任管理制や圃田担当責任制などの資本主義化政策を実施します。
同時に2012年から13年にかけて軍上層部及び与党朝鮮労働党上層部の大量粛清を実行します。
2013年8月には、「銀河水管弦楽団」の音楽家など9人をポルノ映像制作の容疑で公開処刑、同年12月には、叔父で金正日の腹心だった張成沢を処刑します。
これは、闇側の犯罪行為である小児性愛者、人身売買の取り締まりです。
粛清は続き、党幹部と政府高官に及び結局2015年までに70人余りの国家上層部の人々が粛清されることになりました。
これは、中国と結びつき北朝鮮内部に潜り込んでいた闇側勢力の粛清です。
つまり、この時点で北朝鮮は中国との腐れ縁を断ち切り、共に闇側勢力を完全に抑え込んだ国となったのです。
米朝首脳会談の真実
2018年6月12日、シンガポールにて、史上初の米朝首脳会談が行われました。
会談したのは北朝鮮の金正恩委員長と、アメリカ合衆国のドナルド・トランプ大統領です。
戦後のアメリカを牽制するために作られた国である北朝鮮との関係が、この会談以降に劇的な変化を遂げていくことになります。
この米朝首脳会談の直後から、トランプ大統領の発言が一変します。
北朝鮮の金正恩委員長に対して、「彼は信頼できる人物だ」という一方で、韓国に対しては、 「韓国は米国につけ込む一番の悪者だ」なんて言うようになります。トランプ大統領はこの時点で、真実を見抜き、真の敵はどこかを正確に把握していたのです。
第2回のトランプ、金正恩による首脳会談が、2019年2月27日~28日にベトナムの首都ハノイにおいて開かれます。
この会談では、事前に用意してきた共同宣言が破棄され宣言がなされませんでした。
第一回目の会談では、事前に用意された共同宣言が締結されました。そこには北朝鮮の非核化についての記述がありましたが、2度目の会談では、北朝鮮の非核化を含む、国務省が事前につくった宣言文を、トランプ大統領自ら破棄しました。
マスコミ報道では、会談は失敗に終わった、北朝鮮の非核化は暗礁に乗り上げた、とされています。しかしそれこそが、トランプ大統領の望んだことです。
真実を完全に把握したトランプ大統領にとって、北朝鮮の核ミサイルは、アメリカ・日本の脅威にならない、それどころか、中国・韓国の暴走を抑えるのに、必要不可欠である、
ということです。
この一連の米朝首脳会談を経て、トランプ大統領の、朝鮮半島における外交スタンスは明らかな変化を見せました。
北朝鮮の核開発問題について、何も触れなくなります。
そして決定的なことはトランプ大統領が、いつでも韓国との同盟を打ち切り、アメリカの意志で、アメリカ軍を韓国から撤収できる、という法律を定めたということです。
これは、アメリカが、いつでも韓国を切り捨て、北朝鮮につく用意が整った、ということを意味しています。
つまり、朝鮮半島問題のベストの解決策は「北朝鮮による朝鮮半島統一」です。
まとめ:北朝鮮の未来は明るい
陸軍中野学校出身の「畑中理」朝鮮名「金策」が造り上げた偽装国家である北朝鮮は紆余曲折を繰り返しながらも発展して本来の目的である裏から日本を守ってきました。
そして、三代目の金正恩政権は安定した政権維持を図り混乱期に破綻した経済を立て直しトランプ大統領とも良好な関係を築き闇側の対抗勢力となっています。
ここで一つの疑問が残ります。北朝鮮の経済発展は本当なのか。その資金源はどこからきているのかです。一説ではミサイル開発の成功により各国への軍事品及びミサイル技術の輸出が好調で軍事産業が成長している等と言われています。
確かに一要因であることは間違いがありません。しかし、これ以外の要因もあるはずです。日本の裏天皇からの資金提供があるのではとの話もありますが、明確な答えは分かりません。
どちらにしても北朝鮮経済が発展して国民が豊かになることは良いことで、日本を守ってくれた北朝鮮には、より以上の発展を期待しています。
最後に北朝鮮の未来を予測してみましょう。
現在行わているハザールマフィアとの戦いに勝利すれば、間違いなく北朝鮮による朝鮮半島統一が実現します。
何故なら正義は北朝鮮にあったからで情報開示が始まり、全て情報が開示されるわけではなく北朝鮮・韓国共に両国民が納得できる都合の良い情報のみ開示されるでしょう。
そして両国の融和政策がとられ政治体制は金王朝は政治から離れ日本で言う天皇的存在となり朝鮮の象徴となるはずです。
日本との関係も北朝鮮が果たした役割から大幅に改善して両国共に発展する未来が想像できるのです。
今まで両国の関係は、闇側によって両国民がいがみ合う方向へ操作されていましたが、それが無くなり、朝鮮の皇帝は日本天皇の血も引いているので偉いとか、朝鮮人が大日本帝国の精神を引き継いだとか、どうでもいいような論争が競われる両国の関係を期待しています。
そのためにも、早く日本国民に目覚めてもらい北朝鮮による半島統一を支援し、両国共に自立した国家として、対等な立場で共に協力・尊重し繁栄しなくてはなりません。
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