社会インフラシステムのほとんどにブロックチェーン技術が使われ不正が出来ない社会になります

陰謀論

2023年7月30日更新

前回のブログで指摘しました「社会インフラシステムのほとんどにブロックチェーン技術が使われ不正が出来ない社会になります。」をより詳細に説明させていただきます。

ブロックチェーン技術は新しい技術でなので、その説明が中心になります。

あくまでも、これは私の考えで確証は持てなく希望的観測なので参考程度にお聞き下さい。

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ブロックチェーン技術とは

皆さんは「ブロックチェーン」をご存知ですか?ブロックチェーンと言えばビットコインを思い浮かべる方が多いと思いますが、ブロックチェーンは今の中央集権化した社会を変え自律して動ける社会に変えるための重要な道具で、これこそが新時代を支える新技術で世の中を大きく変える技術なのです。

ブロックチェーンの代名詞と言えばビットコインです。ビットコインは2008年にサトシ・ナカモトと名乗る人物(もしくは集団?)によって考案されたデジタル通貨です。名前は日本人のようですが、その正体は謎に包まれています。サトシ・ナカモトと名乗る人物が提出した論文「Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System」」をもとにビットコインのシステムが構築され、2009年から実際に稼働し始めました。昨今、多くの仮想通貨が存在しています。

しかしビットコインは前述のように、国家のような中央が管理しなくても機能する「お金」として設計されたものです。ビットコインと法定通貨との違いは多数ありますが、一番決定的な違いは「中央で管理する人が存在するか、しないか」なのです。

そしてその論文を基に動き出したビットコインは、サトシ・ナカモトの設計通り、中央で管理する人が存在しないにもかかわらず、今まで約10年間一度もそのシステムがダウンしたことがないのです。

国や銀行のような中央管理期間が存在しないのに、世界中で10年間取引が続けられ拡大し、現在は法定通貨と交換できる「価値」を持っているということは、物凄いことです。おそらくインターネットが生まれる前の人たちにこの話をしても、そんなことは夢物語だと嘲笑われるのではないでしょうか。そんな魔法のような仕組みはできないと。

そしてこの魔法を実現させたのが、まさにこのビットコインを動かす誰も中央で管理していない自律したシステムがブロックチェーンの技術なのです。

ブロックチェーン技術の全体像

次に、その全体像が想像できるように説明してみます。

まずネットワークを想像してみてください。世界中のスマホやパソコンが繋がって、蜘蛛の巣のようになって地球を覆っている、皆さんも想像しやすいインターネットのイメージです。そう、それがまずブロックチェーンの基盤です。

ただその繋がり方が、従来の一般的なインターネット上のサーバーやデータベースなどと異なります。

もちろん通信にはインターネットを利用していますが、どこか中央で管理するサーバーにみんなが繋がっているのではなく、個々のパソコン同士が個別に繋がってネットワークを作っているのをイメージしてみてください。

自分のパソコンが友達のパソコンと繋がって、その繋がりが世界中に連なってみんなが繋がっているようなイメージです。そしてその独自のネットワーク上で、正しい取引データを記録した1つの台帳を、みんなで同じものを持ち、みんなで確認していく仕組みです。

そしてその取引の記載された台帳をみんなが確認できたら、一定量の取引をまとめてひとつのページのようなもの(ブロック)を作り、過去の取引が記載された台帳にそれをどんどんとつなげていきます。

とても抽象的ですが、このようにみんなが並列で繋がって、同じ台帳を確認して共有して、そして過去から未来までどんどんと繋げていく、このデータの管理の仕組みが、ブロックチェーンです。

ブロックチェーンで繋がれ世界は不正ができない世界

この仕組みはもちろんお金の取引以外にも応用できます。

国や企業のような強く大きな組織を介さなくても、あなたの大切なものを扱うことができるようになる仕組みです。

たとえば、選挙や身近な例で言えば会社組織に依存しないポイントカード等で創造性を広げることで、今までの中央集権的な組織や権力に依存しないサービスが可能になるのです。

多くの人達に提供するサービスは、必ず国や大企業が投資した中央集権的システムで運営されてきました。そこで起こる問題は、運用側のモラルで提供側のメリットを最優先されることです。企業取引ならある意味で仕方のないこともありますが、公的サービスの場合は不正や改ざんが行わた場合には人々に与える不利益はあってはならないものだからです。

具体例を上げれば、今の選挙集計等には株式会社ムサシのシステムが使われいますが、黒い噂があり信用できるものではありません。

次の例はシステムの信頼性ではなく運用側の姿勢で「YouTubeやGoogle」の検閲問題です。

今回の2021年アメリカ選挙での不正を正す動画等はことごとくバンされました。コロナワクチンの問題も同様です。利用規約に違反していますとかの理由で明確な理由もなくです。

大企業のシステムに依存しているから起きる問題で解決方法は依存しないことしかありません。

ブロックチェーンは、国や大企業に依存しなく不正ができないシステムを構築でき、誰もが参加できる
システムを構築できる技術なのです。

まとめ:新時代はブロックチェーンで構築された世界となる

ブロックチェーンは元々CIAが行う犯罪で得たお金をマネロンダリングするために開発されたとの噂もあり、いわくつきの技術でしたが、その技術が公開され、この技術を中心にしてシステム構築を図るとモノやカネの取引記録を確実に保管し、信頼のおける取引を効率的かつ迅速に、国境を越えて実現することが可能となります。

また、政府もデータベースにある国民の個人情報を、より安全に守ることができます。

ブロックチェーンは仮想通貨の基礎技術にとどまらず、これまでのビジネスの仕組みや公共サービスを飛躍的に改善します。

まさに新たな社会インフラとなり得るもので、カーバルを中心としたグループが構築した中央銀行制度や国際決済のSWIFT制度で行わていたサギ的行為を私達は見ているだけで何もできなかったのが、不正や改ざんができないシステムを導入することでマネロンダリング、人身売買等の犯罪行為ができない公正な社会が訪れるのです。

そして不正ができない社会は、ウソをついても不正をしても勝ちさえすればお金と権力を握れる社会ではありません。

真っ当に生きて誠実に働く人達が報われる正常な社会が訪れるのです。

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