2024年10月31日更新
選挙に関心のない人達とか無党派層と言われる人達が、必ず言う主張は現在の日本には私達の思いを代弁してくれる政党がないことを強調します。
そのとおりだと思いますが、それが闇側の戦略だとしたら、私達は闇側の戦略に見事に乗せられていることになります。
それでは、闇側がマスコミが中心となり役者としての政治家、専門家、評論家、御用学者を作り出した嘘の民主主義、その受け皿となった政党政治に対抗する市民政党の動きを参政党を中心にして検証してみましょう。
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戦後の日本は植民地です
戦後の日本は残念ですが、GHQの政策により完全にアメリカCIAの植民地となってしまいました。
植民地政策に使われた手法は、次の政策です。
①支配層が敵対する民族の人達に置き換えられる。
日本における敵対する民族とは、朝鮮・中国系です。顔・形が似ていて闇側にとっては都合のいい民族で、現在、日本政治家の8割は帰化人を含め朝鮮・中国系と言われいます。
②民主主義の名の下に、支配国の利益を最優先とする。
「失われた30年」はアメリカCIAに財務官僚が中心となって日本人の働いたお金を貢ぐための政策を最優先した結果です。また、国際政治の中で日本はアメリカと必ず同調していました。
③本当の情報を知った優秀な日本人は失脚又は暗殺される。
日本人政治家は田中角栄、小渕恵三、中川昭一、石井紘基氏等の人達は失脚・暗殺されてしまいました。闇側を暴露しようとしたジャーナリスト、学者、知識人、起業家も同様です。
④自由主義、資本主義の名の下に日本文化を破壊する。
ジェンダーフリー、LGBT、夫婦別姓等の政策は日本文化と家族を破壊し、日本人としてのアイデンティティーを目覚めさせない政策です。
⑤マスコミを支配し操作して闇側に都合のよい情報を提供する。
NHKを中心とした嘘報道により日本人の洗脳工作は大成功となっています。テレビが作り出した有名人、評論家、御用学者が活躍しています。
以上の政策を戦後79年間行なわれた結果が、政治不信を生み経済破綻で日本国民が貧困に喘いで居るのです。
そして民主主義の名の下に、帰化人政治家を中心にアメリカCIAのための政治が行なわています。
戦後日本の政治は演劇です
戦後、アメリカから真の民主主義が導入されてから、初めて日本は民主主義国家となったと主張されるリベラル主義を代表する政治家、評論家、専門家、学者の方がいますが、私は間違いだと思っています。
戦後に導入された民主主義は演劇です。当時の自民党はアメリカCIAの資金の基に創立し、運営はA級戦犯で本来は処刑されるはずであった岸信介、笹川良一、児玉誉士夫が担当しました。そして演劇に必要な対抗政党としてコミンテルン資金を基に社会党が創立され、マスコミによる工作活動を加味して表上の政治闘争が行なわれました。
日本の復興期までは、日本人政治家と上級官僚が中心となり戦後復興による所得倍増で貧富差のない豊かな日本を作り上げましたが、ブラザー合意以後の日本はアメリカ闇側ATMの役割を担います。
そのために必要な政策を日米合同委員会で日本の官僚に命令、その政策を政治家が国会で審議する際に、真実未を出すために演じられるのが政治論争でマスコミは国民を洗脳するのが役目となっています。
この構造を変えようとした日本人政治家は失脚・暗殺され、市民運動組織は誹謗中傷報道で潰されるか組織自体を闇側に乗っ取られてきたのです。
戦後に生まれた政党の成り立ちは・・・
悲しいことですが、日本の政治を構成している政党のほとんどが闇側の影響を受けているのが現状です。
特に小選挙区制になってからは政党の力が強くなり、日本人政治家が排除される結果となってしまいました。闇側による日本人の思いよりも政党の利益が優先されるようになりました。
闇側との関係から既存政党を分類すると、アメリカCIAに支配を受けていた「自由民主党、公明党」と共産主義を推進したコミンテルに支配を受けていた「社会党」に分けられます。
現在は社会党が分裂して、その流れを組んだ「立憲民主党、国民民主党」と「自由民主党、公明党」が日本政治の主役を演じていますが、日々、「自由民主党、公明党」の人気は下落傾向にあるために補足するために生まれた政党が「日本維新の会、日本保守党」です。
特に日本保守党は、2023年に国政政党になった参政党の保守票を分断すること、自民党から離れた岩盤保守層を引き込むことを目的とする政党で、裏では闇側による組織動員と資金が動いていると言われています。
このように日本の政党は、市民の力で動くのではなく政党を支援する組織により左右される構造を持っていますが、世界では特に西ヨーロッパ諸国であるイギリス、フランス、ドイツ、イタリア等で市民政党が力を持ち始めています。日本と違いこの諸国ではコロナパンデミック以降に今まで陰謀論と言われていた闇側勢力による支配に国民が目覚めマスコミ報道を信用せずに市民政党が躍進しています。
残念ながら、日本ではほとんどの国民がマスコミ報道を信じているために市民政党が力を持つことはありませんでした。ところが、この状況にも変化が見られてきました。
日本で初めて誕生した市民政党「参政党」とは
日本において市民政党の歴史は、戦後の市民運動を中心に始まり、ほとんど乗っ取られたり自然消滅してきました。市民運動が大きくなると闇側が中に入り込み当初の目的とは違う団体になってしまう事例がほどんだったのです。
だから、今までに市民運動から拡大して議席を確保し国政政党として活動している例はありませんでした。
ところが2023年参議院選挙で参政党が一議席を確保して現存する政党の中では、唯一の市民政党が誕生しました。
参政党とは、2020年4月に創立した政治団体で、神谷宗幣と松田学が中心となり投票したい政党がないから、自分たちでゼロからつくる参加型民主主義を掲げました。公式の理念は、「日本の国益を守り、世界に大調和を生む」で、ナショナリズムや反グローバリズムといった保守的な主張をしています。
参政党が発足からわずか2年で議席を獲得できた大きな要因は、SNSを活用した選挙活動と「反ワクチンや脱マスク」を主張していたことで一部、コロナ対策に不審感を持った層を取り込んだことがキッカケとなり認知が拡大したことです。
参政党の特徴は、無党派層を中心とした市民政党でタウンミーティングや選挙ボランティアなどを通じて政治に参加し、活動資金は個人献金と政治資金パーティーを中心として団体・企業資金は受けないことで制約のない活動を行っていることです。
2022年第26回参議院議員通常選挙で神谷氏が当選し支率2%を満たし国政政党となり、2023年4月統一地方線において200名以上の候補者を両立し約100名の地方議員を誕生させ堅実な活動を継続しています。
国政政党となったからは、神谷議員は国会で超党派であるWCH議連に所属してワクチン接種に対して反対意見を述べるなどの国益に資する発言実績を残しています。
この活動は闇側であるマスコミにとっては都合の悪いことで、参政党を露出させないようにしています。
国会議員を抱えている政党なのにマスコミが一切報道しないからです。メディアの変更報道や報道しない自由の行使はもはやプロパガンダ機関と言っても良いと認識が広まっている参政党と神谷氏の怒りも悲しみも理解できます。
そして、参政党を内部分裂させようとする動きも出てきました。
参政党内乱の真実とは
参政党が短期間に勢力拡大を図れた要因の一つとして、ボードメンバーとして武田邦彦氏が参加したことがあります。武田邦彦氏はテレビが作り出した有名人で認知度も高く影響力を持った人物です。彼の演説を聞きたく集まった人達、彼が参加しているのでマトモな組織だろうと信頼性を高められたことがあります。
ところが、その武田邦彦が騒動を起こしましたが、時系列で見れば真相が分かります。
①2023年5月2日名古屋で武田氏と減税日本の河村氏が会食、同年5月6日武田氏が神谷氏に電話で減税日本の秘書と会ってほしいと要望したことから始まります。
②同年5月11日神谷氏と減税日本が1回目の懇談、減税日本との選挙協力はOKだが、減税日本メンバーが参政党の中核には入れませんと減税日本側に伝える。
③同年5月25日神谷氏が、再度、減税日本の秘書と懇談し選挙資金の話が出たが減税日本への資金の協力は拒否、減税日本は聞いていた話と違うと反発、以後この話は一旦えるこの頃から武田氏などから党の運営に対する批判が出るようになってくる。
④同年年6月11日武田氏が東海地方の支部役員を招集、減税日本との協力は決定だと話すが、役員の1人が協議中だと聞いていると言うと、武田氏はそんなことはないと否定する。同年6月13日武田氏が減税日本と地元新聞の関係者を読んで懇談の場を作ろうと動く、急いで神谷氏が武田氏に直接電話、まだ具体的なことは何も決まっていないのでそれは控えてくださいと伝える。この頃から武田氏などから党の運営に対する批判がだいぶ顕在化するようになった。
⑤同時に横領や愛人の捏造話や数々の噂話が党内に広まる。調査によってその元は武田氏などが発信していたのだということを突き止める。同年6月28日再度ご連者会議を開きボードメンバーと部長を同席の上、武田・赤尾・吉野氏のボードメンバー入りを審議し拒否される。その直後から武田・赤尾・吉野氏の連合が支部を味方につつけるために情報戦を開始し、吉野の秘書の高田氏が偽装メールを流し始める。同年7月3日武田氏が衆議院の東海ブロックの立候補は辞めると連絡。
⑥これを受けた神谷氏は選挙広告に武田氏などの使用を中止するように伝達するが、武田氏は政党が武田氏を追い出そうとしていると難癖をつけ始める。同年7月7日武田氏が選挙だったら出ると連絡し小選挙区でお願いしますと党員を通じて伝えたが、やっぱり出ない減税日本の河村氏を参政党に入れて共同代表にしたらいい。神谷氏の言ってることとやってることが違う、それを断たすまで、減税日本と連携するまでは出ないなどとのやり取りが行われる。
⑦これを受けて神谷氏は話が二転三転する武田氏などを庇う意味で、お年を召しているので記憶違いが起きても仕方がないという意味で擁護したら、今度は神谷氏が武田氏をボケていると言ったかのように難癖をつけ始める。同年8月18日武田氏の秘書を通じて参政党のアドバイザーを辞任すると連絡がある。同年8月23日武田氏が未来塾で党の執行部が党員のお金を不正に使い込んでいる。吉野氏の秘書高田氏が、その音声データを偽装、同年8月末松田代表辞任、同年9月8日神谷氏が武田氏と直接会おうと動くが、今は会わないと拒否、同年10月1日神谷氏が武田氏に再度会う予定を打診するも、4日後にはそのキャンセルが伝わる。同年10月8日武田氏が愛知県の政治系の集まりにて神谷やは嘘つきだ神谷は4億円を使い込んでいるなどと発言公表されているが、収支報告書で否定されている。
⑧同年10月17日百田新党の結成。減税日本河村氏が共同代表と発表される。これにて6月10日の決党宣言から約4ヶ月後の結党となる。同年10月23日臨時支部長会議開催、武田発言、吉野秘書高田氏のメールを調査、同年10月29日武田氏が執行部に裏切られましてとYouTubeにて発信ひょこクラブで批判を連投、これまで裏で動いていたということも判明する。同年11月武田氏が百田氏のチャンネルに出演、神谷に騙された共産党の組織だと発言、百田は武田氏を自身の番組に呼び参政党批判をさせるのだが、この時の神谷氏を以下のように表している。神谷氏は頭はあまり良くないけど目がキラキラしていて純粋まっすぐという印象を持ち騙された。参政党から愛国保守の指示者応援者が日本保守党に流れて、ようやくこの段階になると、今までの流れから神谷氏は全体像を掴むことになる。
以上が武田騒動の真実です。併せて赤尾・吉野氏も参政党を辞めることになります。この騒動は各SNSで参政党はカルト集団であるとか、統一教会と繋がっているとかの誹謗中傷を受けましたが、一番残念であったのは、武田先生は人格者だから神谷が悪いと言う投稿です。
武田氏はいち科学者でテレビ出演で有名になった人物です。テレビで有名になるということは、そこに何か裏があると私は疑ってしまいます。そして武田騒動でその正体がバレたのではないでしょうか。
まとめ:参政党が生き残ったことで日本の政治は変わる
武田騒動や百田氏のチャンネルの政党批判、それに伴うネット工作による参政党への分断工作は失敗に終わり、党員数は10万人前後から7万人前後と大幅に減らす結果となりましたが、2024年解散総選挙では見事に3人の当選を勝ち取りました。
この結果を支えたのは、神谷・松田氏の取った行動が適切であったからです。両氏は闇側が取る分断工作について知っていたし理解していたから、権力を神谷氏に集中し参政党を乗っ取ろうした武田・赤尾・吉野氏をすぐに排除することが出来て体制を立て直すことが出来たのです。
次に問題となったのが、日本保守党の存在です。同じ保守系政党なら協力し合う関係となります。しかし、何故か日本保守党が敵対している不思議に思わないのが不思議です。
日本保守党の目的は、市民政党である参政党の支持層を分断すること、そして自民党から離れつつある岩盤保守層の受け皿になることです。その工作活動を行うために表上の顔が百田・有本氏です。
一つの政党を作るには、知識・能力と時間・組織力・資金力が必要で、短期間に準備出来たと言うことはバックにはそれなりの組織が存在します。その組織は闇側及び自民党ではないでしょうか。参政党みたく一般市民がボランティアで時間をかけたものではありません。短期間に動員された聴衆や政治資金に疑問を持たなくてはなりません。
極右による政治活動には、暴力団が絡みます。たとえば今は下火になった北方領土返還運動では裏で暴力団が一般市民に動員をかけます。彼らにとってはビジネスだからです。同じ臭いがします。そして、政治資金は自民党又は政府官房機密費から出ているのではないかと思っています。
これから日本保守党とマスコミがタッグを組んで、より参政党批判が繰り広げられる恐れがあります。
しかし、私は心配していません。武田騒動を乗り越え団結した参政党員は真剣に政治に向き合える人達で、今回の騒動でより団結した組織を作り上げる結果となりました。たとえ神谷・松田氏が居なくなったしても、自分で考え理念に従い行動できる人達の集まりだからです。
マスコミが報道しない自由を行使して、参政党の活動が一般市民に知られないように操作していますが、これは余り心配していません。国政政党で4人、出来れば5人確保すればNHKの日曜討論で呼ばれるそうなのですが、無視することは出来なくなるのでしょう。
知れば知るほど魅力のある政党「参政党」、知れば知るほど胡散臭い「日本保守党」です。反グローバルリズムに目覚めた国民の受け皿になる政党が出来て、その中で活動している人達は私達と同じ一般庶民であることが知れれば、後は過疎度的に広がると思っています。
左翼リベラルはマスコミが偏光報道するから声が大きいだけで、世の中の大多数の人達は保守的です。その受け皿としての政党が初めて出来たことは嬉しい限りです。
最後に何故に参政党が闇側に汚染されていない政党なのかの根拠ですが、それは既存政党の中で唯一、ワクチン被害を取り上げた政党であること、武田騒動が起こされそれを回避したことです。
日本で、やっと誕生した市民政党である参政党を皆さんで応援し育て上げましょう。
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