2023年8月6日更新
EM-Xは、EM製品の中でも特殊な存在と言えます。
名称は清涼飲料水となっていて何を目的にした商品なのかを説明がありませんので、私が説明させていただきます。
簡単に説明すると最強の抗酸化物質で酸化した身体を正常化する働きがあるのです。医療法の関係で「健康飲料」とは表示できませんが、間違いなく健康維持するには最適な商品と言えます。
そして、健康維持だけではなく特に食品に添加することにより機能性が増すとの効果もあり多目的に利用できるのです。
健康維持以外での利用方法を含め説明させて頂きます。
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EM-Xとは
EM-Xは、玄米、パパイヤ、海藻などを原料として、人に有用な微生物群(光合成細菌、酵母、乳酸はんま菌、放線菌、糸状菌など)を培養して作られた飲料で、農業や工業などの多くの分野で発揮されるEM効果の本質を探究する研究過程で生まれました。
そしてEM-Xの特徴を一言で言えば、多目的な抗酸化剤です。例えば食品加工の酸化防止、錆び止め、人間が飲めば人間の錆び、いわゆる酸化が止まります。
人間も酸化して病気になるのです。この地球上すべての物質は酸化して滅びます。
これをフリーラジカル反応といい、四種類あるのですが、これらの4種類に対して生体反応の役割がそれぞれ違います。
あるものに対してはビタミンC、あるものはビタミンB、E、あるものはペロオキシター ゼなどの色々な酵素がありますが、これはそれぞれ、ひとつのものに対して一対一の働きしかありません。
しかし、EM-Xではこの4 種類に対して同時に働くんです。
これは今までの抗酸化剤の中でこんなに多目的に効くという報告はありません。そういう意味でEMXは一部の愛好家や医師が病気の予防や治療に広く使われるようになったのです。
活性酸素が老化や病気の根源となっている
人間を含めた生物が呼吸し、新陳代謝をしているときには、酸素の約2%が”酸素毒”といわれる活性酸素になります。活性酸素は、私たちの体の中に侵入してくるバイ菌や、有毒物質を貪食する殺菌の役目をしてくれる大事な物質ですが、地球環境の急速な汚染などにより、必要以上にこの活性酸素が増加してきています。特に塩素系の汚染が関与しています。
活性酸素は非常に酸化力が強く、異物を溶かす作用が過剰になって正常な細胞まで貪食し、脂質と結合して「過酸化脂質(細胞を傷つけ破壊し、人体に害を及ぼす厄介者)」となり、さまざまな障害を与え老化やガンの原因とも言われいます。
そこで、過剰に生産され、身体の中の正常な細胞攻撃し始めた「活性酸素」を退治してくれるの酵素がSOD(抗酸化物質)です。
活性酸素を除去するSODとは、私たちの体内で過剰となった活性酸素を取り除き、無毒化してくれる「酵素」です。活性酸素とこのSODのバランスによって、私たちの健康が保たれています。しかし昨今の環境汚染の他、加工食品や個々人のストレスなど様々な理由により、活性酸素が過剰に発生するため、体内で作られるSODだけでは間に合わないというのが現状です。また40歳を過ぎる頃から、体内のSOD産生能力が低くなることも判ってきました。
年齢と共にSOD酵素の力が衰えると、身体をサビさせ、老化や病気を引き起こしますし、しみ・そばかす・皺の原因にもなります。
活性酸素を除去する抗酸化物質は野菜等の食品にも含まれいます。代表的なのが「赤ワインに含まれるポリフェノール」とか「トマトに含まれるリコピン」等が代表的ですが、残念ながら現在の栽培方法である慣行農法で栽培された野菜では足りないと言われてます。
EM-Xは微生物が作りだした最強の抗酸化物質で、体内で生産低下したSOD酵素に変わって活性酸素を無毒化してくれます。これ以外にもEMXは免疫細胞を活性化しますし自然治癒力を高めるので健康を維持するうえでの予防効果が期待できます。
EM-Xの効果は各分野での応用が可能です
EM-Xの効果は健康分野だけではなく、各分野で活用されてます。その要因となっているのが還元力で、酸化した鉄を還元する力や食品を劣化させない力です。
私はEM-Xの還元力を現場で経験してきましたので、具体例を上げて説明します。
①サビて動かなくなったペンチ等をEM-Xを添加した水につけておくとサビは黒くなり(多分還元鉄)動くようになります。
②EM-Xと利用したエンバランスという製品があります。エンバランス袋の収穫時のピーマンを保存し3ケ月おいても収穫時の新鮮な状態を維持してます。比較するために何の処理をしない方のピーマンは白カビが発生し食べる状態ではありませんでした。
これは全てEM-Xに還元力がある証拠です。
この還元力の源は、EM-X中に含まれるアミノ酸、フラボノイドや多糖類、そしてミネラルの相互作用によるものと理解されています。
次は確信が持てない話ですが、EM-Xにはその商品の機能性を高めるという話です。
一例を上げると現在のパン屋は消費者の希望である焼き立てパンの供給が重要となっています。
冷凍パン生地は普及してますが、問題があります。一度冷凍するとイースト発酵にムラがでることです。この問題を解決するためにまた新たな添加物の利用を勧めていますが、パン生地にEM-Xを少量添加するだけで、この問題が解決します。実際に仲良しパン屋さんが実験する現場で添加したパンと添加しなかったパンを味見するなどして確認しました。
このパン屋は添加物を使用しないので品質保持するためにEM-Xを添加したそうですが、冷凍パン生地の問題も解決してしまったそうです。
まとめ:まずは健康維持を目的にEM-Xを始めよう
EM-Xは医療利権とは無縁の世界の医師から注目されています。
EM医学国際会議というEMの医学を中心にした国際会議もあり、インターネットで検索すればEM医学情報というのはたくさん出てきます。
これをもっと医療、健康面で活用していこうという流れがあるのです。
しかし、医療利権が力を持っている現状ではまず普及は無理ではないでしょうか。
有名大学の教授がガンになりEM-Xで治ったので、彼が中心になって政府を動かしEMを普及させるとの話は、何度か聞いていましたが、すぐに潰される現実を見ていると個人が口コミで広めるしか方法はないと思ってます。
まずは個人の健康維持又は病気の治療にEM-Xと活用し、賛同する方を増やす努力と各分野での活用事例を参考して自分の生活又は仕事に活かす努力を成果として積み上げることが非力ではありますが、EMを広める力になるのではないでしょうか。
食環境の悪化とストレス社会と言われる現代においてEM-Xは救世主的存在で私達の活力を維持するために有効に活用しましょう。
最後に飲み方を説明します。
飲み方に特別な決まりはありませんが、通常は10倍~50倍程度に薄めて、大人の場合は一日10~30mlを飲むことが一般的です。
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