2025年4月26日更新
世界規模で起きたコロナパンデミックは今までの世の中を変える大きな出来事でした。
WHOの指揮下に応じて各国が取ったコロナ対策は社会的な軋轢を生みます。特に新型コロナワクチン接種には賛否があり政府・主要メディアによる反ワクチン派への攻撃は社会的に排除する傾向があり異常な行動だったと思います。
それでは、WHOと各国政府及び主要メディアが中心となり推進された新型コロナワクチン接種の政策について検証してみましょう。
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コロナパンデミックは計画的に実行された・・・
陰謀論で言われているコロナパンデミックの目的は、人口削減と独裁政治による超管理社会であるNWO(世界統一政府)樹立であると前ブログ「コロナパンデミックとは何だったのか?」で説明しました。
目的遂行のための動きは、2011年代から前兆がありました。それが台湾の採卵養鶏場で確認された高病原性鳥インフルエンザの発生から始まります。この時は致死率が高い鳥にしか感染しない高病原性鳥インフルエンザが子供が感染し死亡して大騒ぎになります。
これ以降、世界各地で何度となく人間に感染されたことが報告されてWHOでは将来、世界的に起きるパンデミックを警戒しなくてはならないと警告していました。
次に有名なのが「中国を中心に広がったSARS 「サーズ」(重症急性呼吸器症候群)、「世界的に広がった新型インフルエンザ」と続きましたが、世界的に拡大することはなくパンデミックにもなりませんでした。
何故に失敗したのか、もしかすると失敗ではなくたんにコロナパンデミック前の布陣として一般大衆がどのような行動を起こすか実験していただけなかもしれません。そのへんは不明です。
高病原性鳥インフルエンザを例にすると、確かに遺伝子操作で人間に感染し毒性が高く致死率の高いウィルスを作ることは可能です。しかし遺伝子操作された毒性の高いウィルス又は細菌は短期間に行われる世代交代によって遺伝子操作された機能が失われ原種に戻ろうします。この世代交代は宿主が感染によって死亡してしまうとウィルスも広く拡散できずに終わってしまうため宿主と長く共生できる程度に進化することに由来する原理です。
なので、私はパンデミック計画の一端として行われ幾度となく繰り返された高病原性鳥インフルエンザ騒動、SARS等の騒動も時間と共に毒性は失われ失敗に終わる思い警戒してはいませんでしたが、その予想とは違う手段でコロナパンデミックは展開されたのです。
その手段とはWHO等の世界機関と各国政府・主要メディアのプロパガンダによって行われたのです。以下に例を示します。
①インフルエンザと比べても致死率の低い新型コロナウィルスを危険なウィルスとして宣伝した。
②PCR検査という操作可能な信頼性の薄い検査方法で陽性者の拡大を図った。
③新型コロナウィルスが原因でないと思われる死亡例についても、死後にPCR検査を行い陽性の場合には死因を新型コロナウィルスとして死因の水増しを行った。
④コロナ対策に批判的な人々又は新型コロナ感染者に対して協調性のない自分勝手な人とレッテルを貼るような報道を繰り返し国民間の分断を図った。またSNSでの反コロナ政策に対する批判等が検閲され削除された。
⑤パンデミック対策として行われたロックダウンによって社会の自由を制限して経済の破壊や精神的ストレスを拡大し、特に社会的弱者の意見を封殺した。
どの政策も最終的には新型コロナワクチン接種を正当化するための動きであった思われます。
皆が新型コロナワクチンを接種することで、今までの安全な社会に戻れる。そのためなら新型コロナワクチンで被害者が出ても仕方がない。不満を言って抵抗する人々はわがままな人々で社会から排除してもいいと、つまりコロナ対策は新型コロナワクチンを打たせるための政策だったのです。
新型コロナワクチンをどうにかして接種させるためには
新型コロナワクチンを打たせるための政策の中で一番効果を示したのが、新型コロナウィルスの感染を診断する際に使用されたPCR検査です。
PCR検査の発明者はPCRはウイルスの存在を検出するのには適しているが、感染症の診断には適さないと主張していました。PCRは遺伝子の断片を増幅する技術でありウイルスの死骸でも陽性になり得るため本当に感染しているかどうかは別の問題と考えられていました。
だからインフルエンザ等他の感染症の検査にも使用されていない検査方法だったのです。
またPCR検査ではCTと呼ばれるものがあり、これはウイルス遺伝子をどれだけ増幅するかを示しています。CT値が高すぎるとわずかなウイルスの断片でも陽性になる可能性があり感染していないのに陽性とされるケースが増えてしまいます。
初期のパンデミックではCT値が高すぎる設定になっていた国も多く偽陽性の増加が問題視されました。PCR検査の結果はあくまで検査時点でのウイルスの有を示しているだけであるため新型コロナ感染を明確に示しているわけではないのです。感染とは粘膜等にウイルスが付着しているだけでは感染と言わず、細胞内にウイルスが入り込んで増殖した状態ではじめて「感染」と診断されます。
しかし多くの国では「PCR陽性」=「新型コロナワクチン感染」という間違った診断がされ危機感を煽ります。
一部の国ではPCR検査の陽性率を基にロックダウンや行動制限の判断が行われました。しかし陽性率は検査数によって大きく変動するため都合の良いデータを出すために検査の数を増減させたのではという疑念もあり、一部の陰謀論ではPCR検査の普及は政府が個人の健康データを収集し監視社会を構築するための手段だったのではという説もあります。
実際にPCR検査の結果が政府のデータベースに蓄積され行動制限や隔離政策に活用された国もありました。発熱するたびにPCR検査を受けることで自分が感染しているかもしれないという恐怖が植えつけられ、 結果的にワクチンを受ける流れを作るための手段だったのではという陰謀論もあります。
特にPCR検査で陽性にならないためにワクチンを打たないといけないという空気が作られたことで人々が自発的にクチン摂種へ向かうようしけられたのではと考えられています。
ワクチン接種には反対できない環境が作られた
新型コロナワクチンの摂種対象が拡大された際に、小児の副作用についてのデータは極端に少なかったのに政府や自治体は問題なしと強引に推進しました。
これに対して未来のある命が実験対象になったという批判もありましたが、意外にも現場の医師ですら厚労省の資料か製薬会社の情報しか見られないという環境が多く、中立的で多面的な情報にアクセスできない医療者が多かったのです。科学とは本来、常に問い直し、疑い、再検証するものであるにも関わらず新型コロナワクチンに関してだけは信じるか信じないかの信仰化が進み科学の死とまで言われました。
日本でも海外でも多くの医学会がワクチン摂種を推奨すると一斉に声明を出し、慎重論を出した学会はほとんど皆無で学問の多様性が失われました。副作用を積極的に報告する医師は目立ちすぎ、学会でうく、病院の経営に響くという理由で上司から圧力を受けることも多かったのです。
つまり、医療現場での沈黙は組織や個人の保身だったのです。
ワクチンの暗黙の強制が・・・
職場によって新型コロナワクチンの摂種は任意としつも実質的に摂種していないと昇進に影響したり、人事評価が下がるなど暗黙の強制が行われていました。未接種者は社会に迷惑をかけていますなど、特定の人々を悪者にするような広報物が税金で作成された事例もありました。
これは倫理的に問題視されるべき行為だがほとんど報道されなかった。日本国内でも摂種後に突然死したケースの多くは病理解剖すら行われず偶然で済まされることが多く、連日、今日の感染者数、死亡者数が報じられた一方で副作用による入院や障害には触れられないまま報道が終了。恐怖を煽る数字だけが1人歩きし間接的にワクチン摂種を強要していたことになります。
10代や20代は重症化リスクが極めて低い一方で、新型コロナワクチンの副作用リスクは高かったにも関わらず専門家の若者には慎重にという声がマスコミでほとんど紹介されなく、摂種に懐疑的な医師や研究者がテレビから消えたり、SNSが凍結されたりするケースもあり、専門家であってもワクチン肯定派でないと発言権を奪われる空気が形成されて、政府見解や主要メディアでのワクチン肯定派の意見のみが報道されて、ワクチン否定派の見解・意見は黙殺されてしまいました。
高齢者施設では家族の同意すらなく接種されたケースもあり、認知症の親が知らないうちに打たれていた。家族に相談すらなかったという報告が複数あり法的な同意の扱いが極めて曖昧だった。
全てが異常な社会の中で、誰もが新型コロナワクチン接種に疑問も危険性も感じない風潮が形成されたのです。
まとめ:新型コロナワクチンの被害はこれから始まる・・・
新型コロナワクチンに使われているメッセンジャーRNA技術は、2020年以前には人向けは向けとして承認されたことはありませんでした。その理由は2000年代から研究されていたメッセンジャーRNA技術の安全性に問題があり実用化されなかったのです。
ところが、コロナ禍で初めて新型コロナワクチンが人類に広く使われました。当然、長期的な副作用は今でも不明です。
ワクチン接種後に審議会に上がってきたワクチンによる死亡・後遺症例について各国政府・医療機関は審議会による因果関係不明という結果から真剣に調査しようとしていません。接種から数年が経って起きている世界的な死亡超過率の上昇についても沈黙したままです。
一部の専門家は将来的に自己免疫疾患や癌の発症リスクが高まる可能性があると警告しています。10代や20代の若年層の男性でワクチン摂種後に心筋炎や心膜炎の発症率が増加し、アメリカ疾病予防管理センターはワクチンと心筋炎の関連性を公式に認めました。
免疫システムの影響化はワクチン摂種後に帯状疱疹を発症するケースが増加したことで説明できます。帯状疱疹は免疫が弱った時に発症しやすい病気でありワクチンとの因果関係が指摘されています。
併せて各国の出生率低下とワクチン接種者との関係が問題になってきました。
実際、2022年以降にワクチン接種者の間で性欲の低下や月経異常や精子の減少が相次いで報告されています。特に不妊治療施設では摂種歴ありとなしで明らかに差が出ていると証言する医師もいます。
これは一時的な副作用ではなく人工調整を静かに行おうとしている疑惑が拭えません。
世界各国で2021年以降に例年よりも死者が多いという現象が起きています。しかも恐ろしいことに毎年、死亡者数が増加傾向にあります。この傾向は陰謀論と言われた人口削減計画が順調に進行していることを示しているのかもしれません。
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