2025年8月11日更新
戦後の日本は、戦争により破壊されたインフラと貧困に陥った一般大衆の生活再建のために経済成長を最優先した時代でした。
そのために占領政策終了後もアメリカ支配を受け入れ、自国防衛も他力本願にして経済成長だけを優先する政治を民主主義の名のもとで実行されていたのです。
その結果として嘘の政治が行われ形骸化し、今回の参政党躍進に繋がります。
それでは、これから始まる嘘の政治崩壊について検証してみましょう。
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既存政党と主要メディアの価値観と一般大衆との認識はズレている
今回の2025年参議院選挙で明確になったのは、既存政党と主要メディアと一般大衆との現在の政治に対する問題認識には大きな隔たりがあることです。
これは今まで嘘の政治を牽引してきた既存政党や主要メディアのコントロールが限界に達したからではないでしょうか。
参政党が掲げた「日本人ファースト」をほぼ全ての政党と主要メディアも加わり外国人排外主義で極右政党とレッテルを貼り激しく批判しました。しかし極端な経済原則やリベラル思想に対抗する人間復興主義で経済原理よりも国民の生活や豊かさを優先しようとする世界観であり、失われ長い間国民が潜在に求めていた価値観を呼び起こす結果となりました。
この動きは、これからさらに拡大するでしょう。何故かと言うと、それは一般大衆の本音だからです。世界的にもトランプ大統領の掲げた「アメリカファースト」がアメリカ一般大衆の心を掴みました。イギリスでもフランスでもドイツでも大衆はグローバル化を進める大政党に反発し移民反対を訴え自国民を優先する振興政党の力が拡大しています。
もう既存政党と主要メディアによる経済市場主義の本音は隠し、現実離れした理念を上から大衆を抑え込むことは出来ません。一般大衆の本音を代弁する新興勢力を既存政党や主要メディアが叩けば叩くほど台頭し勢力を伸ばすでしょう。
何故なら今までは、リベラル知識人の掲げる共生社会や人権・平等という理念に反する勢力は弾圧され極右認定されていましたが、参政党の主張をキッカケに現実は違うことを自分の頭で考え、主要メディアに頼らず、ネット上で検索し真実を知った一般大衆が目覚めたからです。一度、目覚めた人を変えることは出来ません。
トランプ政権の情報開示で陰謀論が真実となる日
トランプ政権が就任してからの情報開示は、脅威のスピードで進められています。今までは陰謀論と言われていたことの証拠が開示されて陰謀論が真実となっています。
そして、その真実により犯罪性が認められて、次の段階である司法の場で裁かれる段階に進んでいます。具体的には以下の犯罪行為が注目を浴びています。
①DOGE(政府効率化省)が財務省とUSAIDの資金提供疑惑が解明されアメリカ政府の不正支出と世界的に行われていた国際機関、NGO、主要メディア、政治家、有名人による世論操作です。特にUSAIDによる世界各国の主要メディアへの資金提供で、検閲して世論を自分達の望む方向へ誘導していた事実が暴かれています。
②2016年アメリカ大統領選挙におけるロシア疑惑は、機密解除されたファイルによると、ヒラリー・クリントンが2016年にトランプをロシアと結びつける計画に個人的に承認を与えたことが示されています。
CIA長官ラトクリフは、ヒラリー・クリントン直接関与の確認が取れれば 彼女を逮捕すると発言しています。また、タルシ・ギャバード米国家情報長官 がドナルド・トランプの司法省に、バラク・オバマ政権がロシア共謀疑惑を「でっち上げた」という衝撃的な主張に対する刑事捜査を開始するための証拠を提出。これを受けてトランプ氏はオバマ氏が「反逆罪」を犯したと非難しています。
これからロシアゲート詐欺に対する大陪審調査が開始されます。
③アメリカの上級エリート層における性的人身売買の実態が暴かれ始めています。
下院監視委員会は性的搾取目的の人身取引などの罪で起訴された米富豪、故ジェフリー・エプスタイン元被告(勾留中に自殺)をめぐる疑惑で 、以下の人物に対する召喚状の発行を正式に可決しました: ビル・クリントン、ヒラリー・クリントン、ジェームズ・コミー、ロレッタ・リンチ、エリック・ホルダー、メリック・ガーランド、ロバート・モラー、ウィリアム・バー、ジェフ・セッションズ、アルベルト・ゴンザレス。
最終的には司法の場で彼らの犯罪が暴かれます。
④コロナパンデミックにおけるmRNAワクチンの闇も暴かれ始めてきました。
米国保健福祉省長官ロバート・ケネディJrは、科学を検討し専門家の意見を聞き行動した。BARDA(生物医学先端研究開発局)はmRNAワクチンが新型コロナやインフルエンザのような上気道感染症に対して効果的に保護できないことをデータが示しているため、mRNAワクチン開発への投資22件を中止。アメリカの保健福祉省(HHS)は、mRNA技術が呼吸器ウイルスに対して人間にとって利益よりもリスクが高いと判断しました。
これからトランプ政権によって30~40万件と言われる封印起訴状の開封が始まれば、今までは陰謀論で片付けられていた上級エリート層の犯罪が暴露されます。そして司法の場で裁かられる段階に入ったとすると、社会的に権威があるとされた政治家、有名人、不正に関わった政府機関職員やNGO、嘘を垂れ流していた主要メディアの関係者等が、次々に逮捕され裁判にかけられてDOGEが監査・調査し得た証拠を基に裁かれると、ついに主要メディアも真実を報道せざるを得なくなるはずです。
そして世界に広がるのも間違いないと思います。
世界の人々が、DOGEの情報開示で陰謀論と言われたことは真実であったこと、その目的は紀元前から続くハザールマフィアのNWO設立のための偽装工作であったことを理解する人々が増えると、実はEU・NATOと既存政府もハザールマフィアとディープステートに支配されていたこと、主要メディアも加担し一般市民を洗脳していたこと、選挙もコントロールされていたこと、政治家・有名人は洗脳に関わった役者であることを理解するでしょう。
そうなれば政治的に各国政府の正当性がなくなり政権交代が起きるはずです。多少の混乱はありますが、この流れは変わらず本物の民主主義へ向かっていくことになります。
まとめ:権力と権威によって隠された建前の政治から本音の政治へ
日本でも始まった既存政党と主要メディアの建前を否定する動きとトランプ政権下で始まった、今までは陰謀論で片付けられていた事件等の解明が重なり、これからの世界は大きな混乱と共に目覚める一般大衆が増えるでしょう。
世界も日本も多くの一般大衆が目覚めます。私達は今まで騙されていたと・・・
多くの一般大衆の思考は、お金の支配があるから抜けられないし嫌でも働かくては生きていけない。嫌な人間関係、嫌な仕事、嫌な職場から逃げることは出来ないと思っていたです。
そして社会の進歩と共に何故か先進国においても貧富の差が生まれて、より不自由になる社会に疑問を持っていた。
たとえば企業コンプライアンス等は社会的正義と思っていても本音では皆が嫌がっている。そんなことを気にして仕事をするのは気持ちが疲れるしストレスになる。昔はもっと自由だったはずで多少のパワハラはあったが、皆が貧しい時代で団結して経済成長して、皆が豊かになることを暗黙の目的として、皆が頑張っていた。
しかし、日本においては一時的には経済成長し皆が豊かになり総中流社会と言われましたが、失われて30年で貧富の格差が拡大し本来は政府の責任で解決しなくてはならない問題を何故かメディア上で訳のわからないNPO・NGOが貧困家庭支援の寄付金を要請している。また、任意とされた新型コロナワクチンは政府と主要メディアが中心となり社会的に強制され否定すれば社会的に排除される個人の自由が尊重されない社会になってしまった。
これも全てお金の支配があるから、皆生活のため、家族のために我慢している異常な社会だったのです。
嫌なら辞めればいい社会が正常な社会です。
これから正常な社会に向けて動き出します。その中心となるのは既存や主要メディアが作り上げた政治家・有名人・知識人ではなく、末端から上がってきた人達で自分の頭で考え本音で語れる人達ではないでしょうか。
私は期待しています。
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