2025年10月27日更新
科学技術の発展に伴い社会が良い方向に進んでいると思われる方は、少数ではないでしょうか。
環境破壊が進んでいる、病気が蔓延している、管理社会に移行している、数え上げれ不安要素が多くて将来に希望が持てません。
しかし科学技術が悪いわけではなく、その使い方、又は新技術があるのに隠蔽しているかもしれません。
それでは現在の科学技術について連載で分野別に検証してみましょう。
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今の世の中は全てご都合主義です
私の人生の中で一つ確信していることがあります。
それは、これだけ科学技術が発達した世の中になってもやっていることは、全てご都合主義ではないかと言うことです。典型的なのは医療、農業、環境問題等で、これは現実を見れば理解出来ると思います。
医療は構造不況業種と言われ、病気を治せば、治すほどお客は減るはずですが、何故か医療が発達するに従い病気が増えています。その原因は、ほとんどの治療が薬による対処療法であるため、症状を抑える薬の副作用によって、新たな病気が増えていると思えるからです。
たとえば高血圧患者には、血圧降下剤が投与されますが、その副作用には痴呆症の促進と腎臓障害があり、近年増えている病気です。
次は農業です。近代に入り農業技術が発達し生産量は増大しました。化学肥料の誕生によって生産性が飛躍的に増大しましたが、化学肥料の使用によって窒素過多の農産物が増え害虫発生の原因となりました。その対策として農薬が発達して使用量も増えて、その結果として土壌の微生物層が破壊され、より化学肥料と農薬を使用しないと生産量を維持できない悪循環を繰り返しています。
これらの問題を解決するために、今現在行われているのが新技術の開発です。しかしこの開発された新技術も、また新たな問題を起こすことで同様な事を繰り返しているのが現実です。
何故に根本原因を究明して対応しないのかが不思議でなりません。
こんな簡単な理屈は、専門家であれば分かっているはずなのに変えようとしない、つまり意図的にやっているとしか考えられないのです。
そこに関係するのが、お金の支配によるものです。
お金の支配によって発展した現代科学
世界の金融を支配しているのはロスチャイルド金融と言われます。ならば世界の科学界を支配しているのはロックフェラー財団です。
1907年恐慌で富を蓄え、世界の石油市場を支配することによってロックフェラー一族は批判を浴びることになります。そこでロックフェラーは有り余る資金を元に建前上、世界の問題を解決するために各財団を設立しました。そして現在、その財団が各分野の学会に多大な影響を持っことになります。
これは意図的に計画的に行われたのでしょう。財団の持つお金の力で、財団に敵する研究や活動には資金提供せずに潰し、意図する研究や活動には資金提供をして学会で権威を与え支配する。その目的は自分達のビジネスに不適切な研究や新技術を排除するためです。
過去の事例を調べると新技術の研究・開発に関わった人々の悲惨な生涯を知ることになります。
例を上げるとすると第二次世界大戦中に旧ソ連で一人の軍事技術者によって開発された水で走る車の技術は潰されます。次にアメリカで再度登場しますが、何故か開発者は行方不明に会社も倒産に、日本でも有田有限会社が開発しましたが、同様に日の目を見ることはありませんでした。石油利権の力を維持するためには、水で車が走られて困るからです。
医療ではホメオパシー療法がアメリカで治療功績を上げて脚光を浴びましたが、ロックフェラー財団率いるアメリカ医師会からサギ認定をされて関係者の医師免許取り下げと医療施設の廃棄に加え、研究資料の没収にあっています。現在はヨーロッパで一部生き残り活動を続けています。
このように世界の科学界を支配しているロックフェラー財団は、自分達のビジネスに障害となる新技術はどのような手段を困じても潰しにかかります。今までに葬らた新技術は数多くあるのでしょう。
そうだとすると現代の科学技術は、彼らの都合のいい技術だけが世の中に普及していているだけで、新技術が公開されれば、今までの社会問題は解決するのではないでしょうか。
エネルギー問題ならフリーエネルギーとか、医療なら薬に頼らない医療とか、環境問題なら微生物で解決するとか、コストも掛からず手間暇も掛からないはずです。
資本主義経済における競争の概念は間違っている
私達の身近な生活でも、同様な問題が発生しています。それは資本主義経済の中での企業間の争いです。企業競争に勝って生き残らなければ自分達の生活が脅かされるからと、手段を選ばない争いが行われています。
添加物まみれで危険な加工食品、安全性に欠けた生活用品、悪徳業者のよる過剰なサービス料金徴収、大手企業による下請けいじめ、数え上げればきりがありませんが、資本主義経済の中で誰もが仕方のないことだと諦めています。
その根底にあるのは資本主義経済における競争の概念です。共通ルールの中で皆が競争をすることで社会とって一番望まし商品・サービスが選択され社会が発展する概念です。
その概念に従い世界的に展開されたのがグローバリズムであって、第二次世界大戦後の経済的国際協調と、特に1990年代以降の冷戦終結とインターネット普及が契機となって、現代のグローバリズムの本格的な加速が始まります。
しかし現実を見れば、その結果は矛盾に満ちたものであることが分かります。
各国で起きた移民問題よる治安の悪化、中小企業の衰退、貧困層の拡大、各国の伝統・文化の破壊等、数え上げればきりがないほどに拡大してきています。
競争とは同じ条件で行われて、初めて成立するはずなのに大企業と中小企業が対等に競争できるはずがありません。不公平な競争によって独占が起きている。その結果として悪い流れが起きているはずです。
それが今、私達の社会で起きていることです。
今の世の中で、この概念に対抗する考え方がソフトウェア業界で広まり拡大しています。それがオープンソースの考え方です。
オープンソースとは知的所有権を行使すると、世の中の発展を妨げるのでオープンにして皆で開発すればより良いものが出来上がると言う概念です。この概念は世界を変える思われます。何故ならそこには競争・対立はなく、あるのは共存・共有だからです。
後日詳しい内容をブログで取り上げようと思ってます。
まとめ:嘘の世界からの脱却は始まっている
現在、トランプ政権が中心となって進められた「Qの計画」と言われる軍事作戦は最終段階を向かえています。この軍事作戦を支えたのがQアノンと言われる人々で、彼らはアメリカのSNSである8チャンネルを土台として、Qが質問形式で提供する情報を皆の知識と探求によって解析し、その解析した情報を、またSNSで拡散する方法が取られました。
その一人ひとりの地味な行動が力となって真実の情報が拡散され「今の世の中はおかしい、いや意図的に洗脳されている」等の思いを描く人々が増えていった結果、トランプ大統領の支持が拡大して今があるのです。
アメリカではトランプ大統領の支持者が中心となって進めている「MAGA(アメリカを再び偉大にする)、MSHAS(アメリカに健康を取り戻す)の運動」、ヨーロッパでは極右政党と言われるフランスの「国民連合」、ドイツの「ドイツのための選択肢(AfD)」、オーストリアの「自由党」 が議席を増やし「反移民政策を主張」、日本では参政党の「日本人ファスト」に同意する保守層の人々による運動が拡大中です。
彼らは今の世の中は嘘で満ち溢れていることを、何かおかしいと感性として感じていた。だから自分で情報を取りに行き、自分の頭で考えた結果、嘘の世界に気づいた人々です。もう彼らを変えることは出来ません。
トランプ政権による情報開示、ウクライナ・イスラエル戦争終焉後に起きる情報開示、世界的に起きる権力者のスキャンダルは、今まで陰謀論として片付けられていたことが真実であったことを証明するでしょう。
嘘が本当で、真実と言われていたことが嘘だったことをです。その事実が世界に衝撃を与えます。
真実を知って目覚めた人々は、現代科学の嘘にも気づき動き出します。


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