イーロン・マスクがCNNオーナーの可能性浮上

トランプ大統領

2026年10月2日更新

イーロン・マスクがTwitter買収に続きCNNも傘下に置く可能性が出てきました。

この買収主体はイーロン・マスクではありませんが、彼と思いを共にするオラクル会長の意に沿って共同で行われではないかと報道されています。

それでは今後の展開について検証してみましょう。

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トランプ支持者の投資家たちが反トランプメディアを企業買収する

アメリカのテレビ業界は、全米の無料地上波「ABC、CBS、NBC、FOX」とケーブルテレビ「CNN」の5ネットワークがあり、FOXを除き全て反トランプ報道を繰り返しています。ここで問題なのは反トランプだけなら問題はありませんが、公式発表とは違うフェイクニュースを撒き散らしていることです。

これに対してトランプ大統領も強硬手段として2026年9月18日、自身の政権に批判的な報道を行っているとして「CNN、MS NOW、ポリティコの主要メディア3社」をホワイトハウスから締め出すと発表し記者証は没収されました。しかし主要テレビ局「ABC、CBS、CNN、FOXニュース、NBCの5社」は猛反発し、排除された3社は政府を共同提訴し9月24日に米連邦地裁は違憲の可能性が高いと判断し14日間の取材権利回復(入館禁止措置の一時停止)を命じました。

この司法判断を受け、同日昼過ぎに3社のホワイトハウスへの立ち入りと取材が一時的に許可されています。

ところが話題になっているトランプ大統領と主要メディアとの争いに、新たな動きが加わります。

それがトランプ支持者の投資家たちとイーロン・マスクが反トランプメディアの代表であるCNNを買収する動きです。トランプ大統領の名友と言われていて、映画メディア企業のパラマウントのCEOがCNNの買収案件を今進めていて、その買収に投資家の参加を呼びかけています。

その中で有力な投資家としてイーロン・マスクの名前が出ています。現在CNNは絶望的なパニックに陥っています。反トランプの代表的なCNNを買収することを、ほぼ決めた企業、それはパラマウント・ピクチャーズという映画会社です。

正確に言うと、映画スタジオのパラマウント・ピクチャーズを傘下に持つパラマウント・グローバルは、CNNやHBO、ワーナー・ブラザース映画などを展開するワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)を総額1,110億ドル(約17兆3,000億円)で買収・統合する手続きを進めているのです。

つまりパラマウント・ピクチャーズとワーナー・ブラザーズが合併し、そのワーナー・ブラザーズの傘下にはCNNが入っていて、9月の24日のニューヨークポストの記事でパラマウントのCEOのデヴィッド・エリソンが出資先としてイーロン・マスクを視野に入れていると報じ、そしてCNN では懸念が広がっているのです。

まだ決まってませんが、もしイーロン・マスクがこの買収に投資すれば 、彼は全米ニュースネットワークの二つ、CBSとCNNを所有する企業の株主になります。ここにCBSも入ってくるのは、パラマント・ピクチャーズの親会社がパラマウント・グローバルで、そこにテレビ部門がありCBSを持っているからです。

パラマウント・グローバルのCEOデヴィッド・エリソンは、パラマウントを買収して自分の会社と合併させてパラマウント・スカイダンスっていう会社にして、そのCEOになった人物です。

デヴィッド・エリソンの父親は、ラリー・エリソンと言って巨大ソフトウェアの企業オーラクルの創業者で大富豪でトランプの長年のアドバイザーです。トランプ大統領に数千万ドル提供する大口支援者でトランプさんの名友です。

デヴィッド・エリソンもトランプの支持者で、習近平主席を招いてトランプ大統領主催の晩会にもデヴィッド・エリソンは呼ばれるほどの存在です。

そのデヴィッド・エリソンがパラマウント・グループのCEOなので、CBSも支配下に置いたことになります。さらに、これにCNNが加わると今までの主要メディア業界の力関係が変わるでしょう。

反トランプメディアは大混乱に陥っている

この全米ネットワークで、Foxは一応保守なのでトランプよりではありますが、それ以外は全部、リベラルで極端な反トランプです。そこにトランプ支持者のエリソン親子の息子がCBSのオーナーとなりCBSの人事を動かしました。

その一人がバリ・ワイスという人物で、リベラル主流メディアの偏向を批判して注目を集め、独立系メディアを立ち上げたことで知られるアメリカの著名なジャーナリスト・編集者です。CBSと全く逆の方向の人物が、昨年の10月にパラマウントCEOのデヴィッド・エリソンに抜擢されCBSの編集長に大抜擢したんです。それによってCBS内部では激しい対立が起きて、彼女の保守よりの方針に対してCBSニュースの元々リベラルな既存のキャスターやスタッフが反発してるということが今起きてるわけです。

この変化が、ほぼ決まっているとされるパラマウント・グローバルによるワーナー・ブラザーズの買収によって、ワーナー・ブラザーズの傘下にあるCNNにも及んでくるはずです。

つまりCNNとCBSは、それぞれ違う映画会社の傘下にはあったんですけど、これが一つの会社になるというメディア市場かつてない事態なんです。これから起きることは、CNNの大規模な人員削減が起きるんじゃないかという強い危機感があって、現場では緊張状態にあるという風に報道されています。

さらに追い打ちをかけるように、このパラマウントのCEOで新たなCNNのオーナーになるデヴィッド・エリソンがイーロン・マスクに対して、この巨大買収への出資を打診してるという報道が出てきたんです。デヴィッド・エリソンとイーロン・マスクとはどういう関係かと言うと、実は深い関係がありデヴィッド・エリソンの父親のオラクルの創業者ラーリー・ エリソンはイーロン・マスクの長年の親友なんです。

イーロン・マスクも参入すると反トランプメディアで大改革が起きる

実際にイーロン・マスクが2022 年に、当時のTwitterを買収した時にもラーリー・ エリソンは100億ドル出資してるし、以前にもテスラにも出資して取締役もやってきたっていう親しい関係で、エリソン親子とイロン・マスクは以前より深い関係があるです。

だからエリソン親子からの要請でイーロン・マスクが、この企業買収に参加する可能性は十分あります。もしもイロン・マスクが参加して、この新会社の株主になればXだけではなくてCBSとCNNの実質的オーナーの1人になるわけです。

イーロン・マスクが Twitterを買収した時に行った大改革は、合理化、そして報道の方向性の変更、実際にTwitterは極端な左だったのが右翼化しました。このような変化がCNNでも起きるのではないかと思われます。実際に当時のTwitterをイロン・マスクが買収した後に、Twitterの中でどれだけ偏向報道されていたかという検閲を外部のジャーナリストに依頼して調査してもらったんです。その報告書はTwitterファイルっていうものでした。その調査に参加した独立系のジャーナリストのうち一人がバリー・ワイスで、今やCBSのトップなんです。

そのCBSと同じ傘下にCNNが入ってくるっていうことで、CNNの人たちとしてはパニックになるでしょう。現時点ではイーロン・マスクが出資者候補の1人として名前が上がっているだけで、どうなるかは分かりません。ただ1つ言えることはトランプ支持者のエリソン親子とイーロン・マスクは、これからできる巨大メディア帝国で繋がっているということなんです。

まとめ:意図的な計画で行われている可能性も高い

2026年9月18日にトランプ政権に批判的な報道を行っているとして「CNN、MS NOW、ポリティコの主要メディア3社」をホワイトハウスから締め出した事件は、和解となり、今までとおり主要メディアはフェイクニュースをばら撒いています。

しかし、ちょうど同じ時期にCNNのホワイトハウス締め出しと、CNN買収の法的なハードルが外れた時期が重なる、なんか不思議に重なってるんです。

この三者のホワイトハウスからの締め出してのは、もちろん一時的なもので、あの連邦地裁の命令でこの三者の記者がホワイトハウスに戻りました。一方でパラマウントの追加の出資者の1人としてイーロン・マスクを検討してるっていう報道も出たんです。こんなに偶然が繋がるのかなっていう風に言われてるんですが、そもそもCNN買収という話は以前よりトランプ大統領は知っていたのはほぼ明らかです。

というのはCNNの買収っていう話は、去年の秋ぐらいから始まってたんです。その頃からトランプ大統領はすでにCNNは買収さ れるべきだってことを公けに発言してたんです。

そしてトランプTVの発表へと続きます。この動きを見ているとトランプ政権による既存メディア改革の第一歩が始まったとも思える情勢となってきました。

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